裁縫/小物・アクセサリーの作り方

30分でリメイク小物! コサージュとペン立て(2ページ目)

30分で出来る、リメイク小物を2点紹介します。一つ目は、不要になったタイツや厚手のストッキングで作るコサージュ。もう一つは、トイレットペーパーの芯を利用したペン立て。どちらも、とっても簡単に出来ますよ!

ボネ 美恵

執筆者:ボネ 美恵

裁縫ガイド

子供の工作にもおすすめな、簡単リサイクル

ペン立て完成

トイレットペーパーの芯を組み合わせたペン立て

トイレットペーパーの芯に布を巻き、ペン立てに仕上げました。布の代りにペーパーを巻けば、さらに簡単! 準備するものは、

・トイレットペーパーの芯
・端切れ布
・木工用ボンド
・ふで、はさみ など
今回は芯を4つ組み合わせましたが、バランス良く付けられるなら、それ以上でも。芯が少なすぎると、不安定です。

 


作り方の手順

ペン立て手順1

1~2cm長さをカットして、長さの違う芯を準備する

1:芯を好みの長さにカットします。あまり低すぎると不安定なので、そのままで利用するもの、1~2cmカットするものと、いくつかのサイズを準備します。

 
ペン立て手順2

今回は、下側は布端が三つ折り縫いされている辺を利用しました

2:芯の長さの布を準備します。下側と、巻き終わりは、布を折り返し、ボンドで留めておきます。

 
ペン立て手順3

芯に布を貼っていく

3:木工用ボンドを、少しだけ水でうすめた物を筆で塗りながら、芯に布を貼っていきます。シワやたるみができないように、気をつけてください。

 
ペン立て手順4

上側にリボンなどを巻く

4:上側に、リボンや綿テープを貼ります。半分は表面に、半分は内側に折るように貼ると、布端が隠せます。利用しない場合は、上側の布を1cm程余分に取り、はみ出た布を、芯の内側に貼ってください。

 
ペン立て手順5

崩れないように、リボンなどで留めます

5:同じ要領で、残りも作ります。全てに布を巻き終われば、芯同士をボンドで貼り合わせます。さらに、リボンやひもを巻いて、崩れないようにします。今回は、リボンにボンドを付けて巻き、飾り用にもリボンを貼りました。底はありませんが、必要な場合は、厚紙などを貼り付けても。

 
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