SUBARU(スバル)/スバル車の最新情報・試乗インプレッション

軽自動車界のポルシェ、スバル・サンバーが生産終了(2ページ目)

御存知の方も多いと思うが、スバルは現在生産しているサンバーという商用車を最後に軽自動車から完全撤退する。こう書くと「静かに消えゆく」のだろうかと思うだろうけれど、そうもいかない。サンバーというモデル、名車『スバル360』に祖を持つ。最後に印象的な特別仕様車を用意した。

国沢 光宏

執筆者:国沢 光宏

車ガイド

ポルシェとサンバーの共通点

スバル・サンバー

意外と知られていないことだが、サンバーはポルシェ911と同じRR。静かなエンジンとあいまって、圧倒的な静粛性を実現している


もうひとつ。サンバーのエンジンは「後輪の後方」に搭載されている。ポルシェ911と同じ『RR』(リアエンジンリアドライブ)なのだ。只でさえ静かな4気筒エンジンを、ドライバーから一番離れた場所に積む。これまた圧倒的な静かさを実現している理由。ナニからナニまでユニークです。

こんな軽商用車は二度と出ないだろう。さて。残念ながら生産ラインを2月末に止めるということが決まっている。生産できる台数も限られてしまうため、早ければ10月にオーダーストップになる模様。いや、赤帽運輸の駆け込み需要だって多いだろうから、もっと早くなるかもしれません。

こんな魅力的なサンバー、どれを買う?

スバル・サンバー

シートは「WR BLUE LIMITED」モデル限定の専用のブラックシート。1000台限定の販売となる


ということでバイヤーズガイドを。ガイドのイチオシは1BOXの『ディアス・スーパーチャージャー』。エアバッグやABS、CDオーディオ、 キーレスエントリー、エアコンなどフル装備して121万2750円。大人でもゆったり座れる広さのリアシートが付く。軽乗用車代わりにいかがか?

クルマ通なら前述したトラックの『TCスーパーチャージャー』だろう。1速より低いギアレシオを持つエクストラ・ロー付き5速MT(つまり前進6速です)の4WDで、109万3050円。こちらもパワーウインドウやキーレスエントリー、CDオーディオ、運転席/助手席エアバッグ標準装備。

ディアスもトラックも商用車登録のため自動車税は年額4000円。任意保険も若い年齢の割り増しが無いため、免許取り立てのドライバーだってランニングコストを抑えられる。「名車」を買って15年間くらい付き合うのも悪くないです。ちなみにガイドは2001年式のサンバー・トラックを所有している。買い換えか?
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