面接突破をするためいは事前対策が肝心

面接突破をするためには事前対策が肝心

面接ではいろいろな角度から質問されます。面接官が何を確認したくてその質問をしているのかを考え、その意図に合った回答ができるかどうかによって、コミュニケーション力があるかも判断され、採用・不採用の分かれ目になります。面接官の質問意図から外れた回答をしてしまわないためにも、事前に回答準備をしておくと心に余裕ができ、臨機応変な回答をできるようになります。

ここでは、女性の転職で面接でよく聞かれる質問について、面接官は何を知りたくてそんな質問をするのかという面接官側の視点と、どのように話すとあなたの良さが伝わり採用につながりやすいのかをお伝えします。

長く勤めることができそうかを確認する質問パターン

結婚や出産などの大きなライフイベントがおきた時、辞めてしまうのではないかと会社から不安に思われることがあります。せっかく採用したのに、すぐに辞めてしまわれては会社としても採用・教育コストの面からも大きな損失。できるだけ長く勤めてほしいと考えるため、面接では応募者のキャリアビジョンを質問してきたり、今後の生活スタイルを質問して、長く勤めることができそうな人か確認します。

「長く勤めることができますか?」「結婚や出産のご予定はありますか?」という単刀直入な質問ばかりとは限りません。キャリアについて、応募者の考え方を質問して、結婚や出産後、子育てと仕事の両立ができて長く働くことができるかを確認するために、いろいろな質問をするのです。

■想定質問パターン
  • 5年後、10年後はどうなっていたいですか?
  • 生活とのバランスをどのようにとっていきたいですか?
  • ご家族は働くことに賛成していますか
その会社で長く勤めていきたいと考えているのであれば、未婚の人は、結婚後も辞めずに続けていくつもりであることを伝えましょう。既婚の人は、出産をしても仕事を続けていきたいことや、仕事を続けることができる夫や周囲の協力があることをアピールしましょう。

もちろん未来のことでもあり、絶対にそうなるとは限らないことは面接官も理解しています。ですが、面接の時点で結婚や出産後は仕事を辞める予定だと聞くと、すぐ辞める可能性もあるのではと、採用することはためらってしまうことも。面接を受ける時点で長く勤めるつもりがあるのであれば、長期的にキャリアを積み、その会社でキャリアアップを目指していることをしっかり伝えましょう。

職場になじめそうかを確認する質問パターン

予想外の質問でも焦らずに落ち着いて答えることが大切

予想外の質問に焦らずに落ち着いて答えよう

新たに人材を採用をする時に、今いる社員とうまくやっていけるタイプであるかは採用の重要なポイント。それぞれの会社で求めるタイプは違いますが、社会人の基本として、新しい環境への適応力や素直さを確認する質問をして、すぐになじめそうなタイプかを確認します。

転職の場合、年下が上司になることもよくあること。年下の上司の指示でも素直に聞けるといったビジネス姿勢があるかも確認したいポイントです。

■想定質問パターン
  • 新しい環境にはすぐになじめるほうですか?
  • 女性ばかり(男性ばかり)の環境でも大丈夫ですか?
  • 年下の上司の下でも平気ですか?
  • 周囲からどんな人だと言われますか?
仕事をする上で、職場でしっかりとコミュニケーションをとれる人かは、採用の重要ポイント。社内の先輩や上司の年齢に拘らず働くことできることを、しっかりアピールしましょう。今までの職場でも年下の上司がいた、年下の同僚ともうまくコミュニケーションをとって仕事をしていた、子育ての中で幅広い年齢の人と付き合ってきたなど、具体的な経験を交えて話すとより説得力もあり、面接官への印象もUPします。同様に、女性だけ、男性だけの職場に応募する場合、経験談を交えながら、そういった環境でも大丈夫だということをアピールしましょう。

どのような人と周囲から評価されているかは、周囲とどういった関わり方をする人なのかを知ることができる質問を、面接ではよく聞かれます。実際には言われていないことをや大げさなことを言うことは避けましょう。そして、謙遜しすぎないことも大切。普段からあなたをよく知る友達や家族にあなたの印象を聞いて、どう伝えたらあなたの良さがアピールできるか相談しておきましょう。