建築家・設計事務所/建築家選び

建築家の仕事と役割

依頼先のひとつに建築家にお願いして家づくりをする方法があります。しかし実際に建築家はどんな仕事をしていて現場ではどんな役割をするのかはっきり理解しておらずトラブルになるケースもあります。建築家はこんな仕事をしてるんです!!

佐川 旭

執筆者:佐川 旭

家を建てるガイド

建築家-かっこいい家をつくる人? 

依頼先のひとつに建築家にお願いして家づくりをする方法があります。しかし実際に建築家はどんな仕事をしていて現場ではどんな役割をするのかはっきり理解しておらずトラブルになるケースもあります。かっこいい家をつくるだけというイメージではなく、仕事内容をしっかりと把握しその上で家づくりを進めていくことが重要です。


建築家は2つの仕事を担う 

建築家は大きく分けると2つの仕事を建て主から担います。ひとつは建て主の希望や想いをまとめ図面に落としていく作業、つまり設計です。もうひとつはその設計図面がきちんとかたちづくられるかどうか監理していく仕事です。

建築家の仕事

建築家の仕事



建築家を選ぶ基準は 

希望の家をかなえてくれる建築家はデザイン能力の高さも大切ですが、相性も重要です。初めの打合せから完成引渡しまで10ヶ月ぐらいの長いお付き合いになるからです。

<選ぶ基準・目安>
 ・建築家としての実績
・住宅を得意としている
・なんでも話し合えそうか
・相性が合いそうか
・安心してまかせられるか

以上の項目を満たす建築家と出会えれば楽しく家づくりができると思います。
では建築家の仕事とは具体的にはどのようなものなのでしょうか?



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