ファブリックで変える、隠す
ソファやベッドなど、部屋の中で比較的広い面積を占めるカバーを変えてみると…
ファブリックとは布製品のこと。大がかりな模様替えを考えなくても、部屋の中にあるファブリックを変えるだけでその印象は大きく変わることがあります。特にカーテンやラグなどの広い面積を占めるものは、その効果が大。ベッドやソファがあるなら、カバーとしてファブリックをかけてみるのもおすすめです。
例えば、こちらが我が家のソファ。鮮やかな若草色がアクセントになっていて、お気に入りではあるのですが、たまには気分を変えて、ベージュに薄いグリーンのラインのインド綿をかけてみると……ベージュ基調のファブリックにすることで、部屋に溶け込んだ印象に変わりました。これもまたいいかも!
布をかけるだけなので、誰にでもできて簡単。それでも気分や雰囲気ががらりと変わり、十分に模様替えの醍醐味が味わえます。市販のソファカバーも色や柄、形などバリエーションに富んでいるので、試してみては。
参考商品:SO・A・LA ソファカバー 2人掛用
部屋の中で浮いてしまいがちな家電類も、使わないときにファブリックで覆い隠してしまうことで、インテリア全体のまとまりをつけることもできますよ。布の端は切りっぱなしでも気にならなければそのままでいいですし、アイロンテープで止めてしまえば、端をまつらなくても大丈夫です。
次は、箱・籠・瓶を使って、部屋をすっきりとさせたり、アクセントをつける方法を紹介します>>