パワーアップした鳥栖プレミアム・アウトレット
さらなるパワーアップを遂げた九州随一のアウトレット 鳥栖プレミアム・アウトレット
便利なのは、マイカー族だけではありません。公共交通機関の便もよく、最寄りの主要2駅から路線バスで約15分、タクシーでも約1200~1500円程度でたどり着くことができます。1つは、JR鳥栖駅。特急列車が頻発する博多駅からなら、特急利用で約20分と至便です。また、2011年3月に全線開通したばかりの九州新幹線を利用して、JR新鳥栖駅からアクセスするのもよいでしょう。鳥栖プレミアム・アウトレットは、JR鳥栖駅とJR新鳥栖駅のちょうど中間付近に位置します。
鳥栖プレミアム・アウトレットが開業したのは、さかのぼること2004年。その3年後に第2期増設を、そして2011年7月14日、第3期増設を経て店舗数を増強、パワーアップオープンしたばかり。九州全域はじめ、遠く海を渡って本州は山口や広島、そして韓国など海外からの来訪者も多く、九州最大にして唯一無二のアウトレットとして、その名を轟かせています。
九州初出店ブランドが目白押し バーバリーやタグ・ホイヤーも
今回の第3期増設で、鳥栖プレミアム・アウトレットではショップ数が従来の123店舗から150店舗へと拡大。アウトレット九州初出店は28店舗ですが、うち20店舗が今回の増設にともなうニューフェイスです。例えば、アルマーニ エクスチェンジやガリアーノ、マイケル・コース、さらにはオープン日には入りきれないほどの行列ができたバーバリーやバナナ・リパブリック、ア・ベイシング エイプ パイレーツストアなど、必見ブランドが続々登場して話題となりました。海外からの来訪者が多いこともあり、ファッション衣料以外も充実しているのが特徴です。時計のタグ・ホイヤー、アウトドア派に人気のコールマン、高級チョコレートのゴディバ、生活雑貨のアフタヌーンティー・リビングなどが、その一例。キッチン用品のフィスラーもお目見えです。そして九州を感じたい人には、高級陶磁器の香蘭社やレストラン・ピエトロがおすすめ。旅気分でショッピングが楽しめます。
わかりやすいショップ街路 まずはマップを入手して
「目」の字のような街路に平屋建てのショップが建ち並ぶ鳥栖プレミアム・アウトレット。南北に2本の長いストリート(ウエスト・ストリートとイースト・ストリート)と、それを東西に結ぶアベニューが4本(ノース・アベニュー、パーム・アベニュー、ウォーター・アベニュー、サウス・アベニュー)、中央にはフードコートやインフォメーションセンターが位置する、大変わかりやすいつくりです。とはいっても、とにかく広いので、時間を有効に使いたいのなら先ずマップを手に入れましょう。ショップリストにもなるマップは、敷地内のいたるところに備え付けてあります。マイカーを停めた駐車場、もしくはバス・タクシー乗り場の最寄りショップを起点に、効率よく廻れるよう段取りをつけると疲れません。
ではアベニュー別に、新規増設されたエリアから順を追ってご紹介します。