千代田区の最高峰としてデビュー
事前反響6,000件の注目物件『ワテラスタワーレジデンス』
2011年の首都圏マンション市場の中で、注目マンションの上位に挙げられるのが『ワテラスタワーレジデンス』(安田不動産 東急不動産 東京建物)です。千代田区神田淡路町。古くは、江戸城外堀の内側の武家屋敷、開発以前は淡路小学校、淡路公園があった約22,000平米のエリアが住宅・公園・事務所・商業施設などとして再開発が行なわれています。タワー棟は、41階建てで千代田区最高層(2011年6月時点)となります。
JR「御茶ノ水」駅に徒歩4分の同地。隣接する開発プロジェクトを抜けるアプローチで、東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅の改札口から歩行者通路で結ばれます。
周辺には、明治以降に建てられた歴史的建築物、ニコライ堂、聖橋などもあり、同地が徳川家康の江戸城入城以降、長く発展してきたことが伺えます。千鳥ヶ淵や丸ノ内にも近いまさにニッポンの中心とも言える地。現地に行くと周辺部で多くの事務所・商業ビルなどの建設プロジェクトが進行中で、新しい時代に向けての活力も感じます。
日本の伝統的な美意識をデザインで採り入れ、事前反響を6,000件集めている同マンション。その魅力を紹介します。
地域に潤いを与えるランドスケープ
和を意識した存在感のある建物デザイン
ランドスケープは、東西の敷地高低差を企画に活かし水をテーマにデザイン。丘陵部分から水が湧き、滝やせせらぎ、水盤などで街区を回遊。やすらぎと潤いをもたらしています。また植栽を施し、春夏秋冬の庭を設置。ソメイヨシノ、サルスベリ、ヤマモミジ、モミノキなどが季節感を演出します。淡路公園の緑量は、再開発前に比べ約3倍になります。タワー棟とアネックス棟で構成される同プロジェクト内には、スーパーマーケットやカフェ、コンビニエンスストアといった施設をはじめ、同再開発エリアの南街区には保育施設もつくられる予定。日本浮世絵博物館も開業予定です。
建物は、簾、格子、障子といった日本の美を意識した特徴のあるフォルム。縦横のラインとガラスの組みあわせ、直線と曲線の組み合わせで存在感を放ちます。
タワー棟とアネックス棟はアトリウムで結ばれ、ゆったりした明るい空間は、街のコミュニティの拠点になります。
住居は、タワー棟の20階から41階の高層部分で全333邸(うち権利者住居が80邸)。住居専用のエレベーターで住居ゾーンへアクセスします。
次のページでは、共用部中心にワテラスの魅力を紹介します。