エコリフォーム、省エネ設備の賢い選び方(2ページ目)

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キッチンの省エネ、3つのポイント 

キッチンの省エネ＆エコリフォームで1つめのポイントとなるのは水の出し止めですので、節水と節湯が徹底できる設備を選びましょう。下の写真は大きなお皿や鍋が一気に洗える幅広シャワーが出る水栓、こまめに水の出し止めができるフットスイッチです。


キッチンの省エネ＆エコリフォーム2つめのポイントは後片付け。手洗いにするか食器洗い機を使うかの検討です。水道光熱費合計では圧倒的に食器洗い機のほうが省エネ！ というデータが出ているのですが、食器洗い機は電気を使います。

節電したい時は手洗いにシフトする、電力需要のピーク時を避けて食器洗い機を動かすなど、ケースバイケースで賢く省エネ＆エコに繋げましょう。

キッチンの省エネ＆エコリフォーム3つめのポイントは掃除がしやすい設備を選ぶことです。例えば掃除が大変な換気扇のフィルター。目詰まりしてしまうと排気能力が落ちるだけでなく、ムダな電力を消費します。もちろんお掃除が大変なら、その分湯水も使います。

掃除がしやすいキッチンカウンターとシンク、換気扇に1日で変身させるポイントリフォーム術を、下記でご紹介していますのでご覧になってみて下さい。
■キッチンリフォーム、ちょこっとでパッとキレイ

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給湯器は小さくても大きな省エネになる設備 

最新型の給湯器はより省エネに進化しています。家の中で使うエネルギーの中でも給湯に使うエネルギーの割合は大きいので、新型の給湯器に交換リフォームするだけで大きな省エネ＆エコになります。


上のガス給湯器は普通に使っていてもガスの使用量を減らせ、ガス代も約15％ダウン。更にエコ運転をしてくれるエコスイッチが付いていたり、給湯器を使用していない時の待機消費電力も従来の半分以下になっているなど、徹底した省エネ＆エコな給湯器です。

マンションのガス給湯器の交換時期の見極め方、給湯器選びの注意点、追い炊き付きにするには？ など給湯器交換リフォームのポイントは下記でご紹介しています。
■マンション給湯器交換リフォームのポイント

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省エネにするには家の基本性能とプランも大切 

エコリフォームにするには、家の基本性能が大切です。いくら高性能でエコな冷暖房機を取り付けても、断熱性能が低い家ではエネルギーの垂れ流しになりかねません。


家の断熱性能を上げるリフォームをすれば省エネで快適な家になります。屋根裏と床下に断熱材を吹き付けるだけ、窓サッシのガラスをエコガラスに交換するだけの、簡単な断熱リフォームを下記でご紹介していますのであわせてご覧下さい。
■断熱リフォームで手軽に省エネ＆快適

他にも風通しがいいリフォームプランにすれば夏を涼しく、日当たりがいいプランにすれば電気をつけないでいられるなど、省エネ＆エコな暮らしには間取りも大切です。風通しと日当たりをよくするリフォーム方法は下記でご紹介していますのでご覧になってみて下さい。
■窓リフォームで部屋の風通しをよくする工夫
■窓リフォームで部屋を明るく！ 採光の工夫

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