リフォームで、費用をケチると失敗するポイントを5つご紹介します。むやみなコストダウンは大きな後悔を呼んでしまうこともあります。限りある予算だからこそ有意義に使いましょう。

リフォームでケチると満足度がダウンする箇所

リフォームで見積もりを取ると、はるかに予算をオーバー!そんなケースをよく見かけます。そこでコストダウンのために調整を行っていくことになるわけですが、どの費用を削るかで、その後の暮らしの満足度が大きく変わります。

今回ご紹介するのは、ココだけは絶対ケチってはダメ!というポイント。そこを外してしまうと、見た目がすごく安っぽくなったり、後で費用がかさんだり、中には毎日イライラしてストレスが溜まってしまうこともあるのです。

リフォームでケチると貧相になる-フローリング

椅子の画像

床が安っぽいと、上に乗っている家具も安っぽく見える。

リフォームでケチると後悔するポイント1つめは、コストダウンで一気に貧相になるもの。その代表がフローリングです。

モデルルームや展示場で、「すごい! ステキ!」 とよく声が上がるのは、たいてい床のクオリティが高い部屋です。部屋の第一印象を決め、グレード感を支えているのは床です。床が安っぽいと、上に乗っている家具も安っぽく見えます。

コストダウンのためにフローリング材のグレードを落としてリフォームしたら、全体的に貧相に見えてガッカリ…… と後悔するケースは本当に多いのです。

 

床材選びでは快適性とメンテナンス性が両立しないケースも

拭き掃除

床選びは自分が大切にしたいことに徹底的にこだわることで、暮らしの満足度が上がる。

また床は見た目だけでなく、暮らしの快適度、日々のメンテナンス性にも直結しています。足触りが気持ちいい、掃除がしやすいなども、リフォーム後の暮らしが快適になるかどうか、とても大切な要素です。

しかし床選びでは、快適度とメンテナンス性が両立しないケースもあります。例えば無垢のパイン材の床に蜜蝋のワックスを掛けたものは、自然素材ですから、夏はさらさら素足に気持ちよく、冬はほんのり暖かくやわらかく、部屋の湿度を調整してくれる機能もあります。

しかしメンテナンス性や耐久性はと言えば、シミになったり傷がつきやすかったり。機能優先なら、リアルな質感を再現しながら水や薬品にも強い店舗用のビニール床タイルを使う手もあります。ちなみに、ビニールだから安いというわけではなく、フローリング材を張るより高くつくことが多々あります。

床のリフォームは1回工事してしまうと、なかなかやり直すことはできません。床選びはケチらず、自分が大切にしたいことに徹底的にこだわることで、その後の暮らしの満足度が格段に上がります。

 

リフォームでケチるとストレスがたまる-キッチンカウンター

料理する人

傷やシミの心配なく思い切り料理をしても大丈夫なら、リフォーム後も安心。

リフォームでケチると後悔するポイント2つめは、コストダウンで機能性が一気に低下。毎日の暮らしの中でストレスが溜まってしまうもの。その代表がキッチンカウンターです。

キッチンカウンターの性能をコストダウンの対象にしてしまったせいで、せっかくリフォームしたのに傷がついてしまったらどうしよう、シミになったらどうしようと、リフォーム後にかえってストレスが溜まってしまった人もいます。

扉でコストダウンしてもカウンターでは絶対しない!ガイドYuuがキッチンリフォームで必ずお伝えしていることです。傷やシミの心配なく思い切り料理をしても大丈夫なら、リフォーム後の暮らしも安心です。

     
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