節電対策や災害発生時にも対応できるようにと、在宅勤務を推進する企業が増えてきました。自宅で仕事ができると、通勤時間も不要、ラッシュの疲れもなく、家族との時間も増やせて良い事づくめのような気がしますが、何か気をつけることはあるの? 家計はどう変わるの? 共働き在宅ワーカーのガイド平野が、経験談を交えて解説します!

【記事のINDEX】
いよいよわが身も在宅勤務! 24時間、どう使う?……1P目
在宅勤務=家にいる? 家事育児は、どうなる?……2P目
在宅勤務で家計の支出は増える? 減る?……3P目
快適な在宅ワーカーになるために! (ガイド平野の体験より)……4P目

いよいよわが身も在宅勤務! 24時間、どう使う?

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通勤時間がなくなって、家族と過ごす時間が増えたね!

今まで、会社に出勤することで、起床時間や仕事の開始、終了時間、昼休みなど、ある程度規則正しい生活を保つことができました。けれども、在宅勤務の場合は、24時間、自分で時間管理をしなくてはなりません。まずは、1日の基本的な流れから見てみましょう。

■1日の生活リズムは崩さない!
お子さんがいる方は、保育園の送迎や登下校などに合わせて、いい意味で規則正しい生活リズムが保てると思います。けれどもそうでない場合は、出勤時間がなくなる分、生活リズムが乱れがちになる傾向があります。起床時間など、これまで身についていた生活リズムは、できるだけ崩さないようにしましょう。早朝勉強や仕事の連絡等で電話を約束するなど、午前中に何か予定を入れてしまうのもオススメです。

■仕事の段取り
午前中の早いうちに、今日のスケジュールを確認します。在宅勤務の日でも、会社のテレビ電話会議など何かしら予定が決まっている方は、それまでにやるべきことなどもあると思います。その他、やらなくてはならないことを手帳などにリストアップしましょう。「○時までに○○の資料(A4 2枚)を作成」など、少し細かめに具体的なTo Doリストを作ることがポイントです。出来上がったものからチェックをしていくと、達成感も味わえます。

■昼休み
会社であれば、チャイムが鳴ったり、友人や同僚が声をかけてくれたりするのをきっかけに昼休みを意識しやすいのですが、自宅にいるとそうしたきっかけはありません。ガイド平野も午前中の作業が波に乗ってくると、昼食を忘れそうになることがあります。多少の前後は仕方ありませんが、夢中になりそうな方は、携帯アラームやタイマーで音楽などが鳴るように、設定してみてはいかがでしょうか。どんなに忙しくても、食事と休憩はしっかり摂る方が、午後の効率アップに繋がります。

■終業時間
意外と難しいのが、この時間です。会社と同様の定時(17時や18時など)で終わるよう、終わり時間を意識しましょう。作業内容によっては、もう少し時間がかかることもあるかもしれません。けれども、家でできるからと際限なく時間をかけると、結果的に効率は下がります。会社で言えば「ダラダラ残業」に該当します。「自分の時給」をかけて時間を費やしている、という意識を忘れずに。働き方を意識するためにも、終わり時間をしっかりキープしましょう。

■仕事以外の予定も先取り!
最近は、サマータイム制を導入する企業も増えているため、英会話スクールなどがアフター4(16時以降)のメニューを充実させているそうです。スポーツや習い事、家族との時間など、仕事を終えてからの予定もしっかり先取りすることをお勧めします。

エコにも貢献! パソコンの電源をつけない時間を作る!

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ああ、なんだか1日中座っていたな……仕事はかどったのかな?

ガイド平野がパソコン作業をしていて感じるのですが、資料を探すためにネット検索をし、ついでにニュースを見て、SNSを少しやって……と、時間はあっという間に経過していきます。何の作業のために、どれくらいの時間、パソコンを使うのか……。節電のためにも、時間帯を決めてパソコン作業をし、それ以外は電源を落とす、といった工夫も効果があります。よろしければお試しください。

■ツールを活用して働き方をチェック!
在宅勤務になって、どう時間配分していったら分からない、現在既に在宅勤務をしているけれども、なかなか効率的に働くことができない……という方にオススメなのが、株式会社ワーク・ライフバランスが運営する携帯サイト「働き方チェンジナビ」です。

主な特徴は次のとおりです。
1.その日の行動予定を立てるための「朝メール」と、
その日を振り返る「夜メール」がサイト上で作成でき、
さらに予定と実績の差異を分析できる
2.コミュニティサイトで同じような悩みを抱えている人たちと
意見交換などの交流ができる
3.「お悩み相談コーナー」で株式会社ワーク・ライフバランスの
コンサルタントに相談できる

在宅勤務のみならず、モバイルワークをする人にとっても便利なツールです。現在のところ、携帯サイトのみの運営ですが、HPからQRコードも読み取れますので、興味がある方は試してみてはいかがでしょうか。

>>在宅勤務=家にいる? 家事育児は、どうなる?