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【目次】  

電子マネーを利用している人は、どれくらい?

電車やバスに乗っていると、電子マネーを利用している人が増えたな~と感じます。また、コンビニやスーパーのレジでも、電子マネーやクレジットカードで決済する人をよく見かけるようになりました。
 
楽天リサーチの調査によると、日常の買い物や飲食などの決済でよく利用する手段(複数選択)の上位5位は、「現金」90.0%、「クレジットカード」82.5%、「商業系カード型電子マネー(nanaco、WAON、楽天Edyなど)」43.4%、「交通系カード型電子マネー(Suica、PASMO、ICOCA、PiTaPaなど)」38.8%、「銀行・郵便振込」30.8%でした。

「スマートフォンを利用した決済サービス(アプリを利用したもの)」15.0%は、全体ではまだあまり利用されていません。けれど、20~30代の男性は25%前後と、ほぼ4人に1人が利用していることが分かりました。最近は、スマホアプリの決済サービスが増えているので、今後は利用者も増えると思います。

ICカード専用の自動改札機も!

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電子マネーの便利さは?

同調査で、「最も利用する決済方法が現金以外※」という人に、その理由を聞いたところ、「ポイントが貯まるから」86.2%、「スムーズに支払いできるから」70.1%、「現金以外の決済手段を使える場所が増えたから」32.6%、「財布がかさばらないから」31.1%、といった理由が挙げられていました。
 
小銭を気にせず、スムーズに買い物!

小銭を気にせず、スムーズに買い物!


そういえば、「お財布がかさばらずに済む」ということで、最近はコンパクトなお財布も人気だそうです。また、上位ではありませんでしたが「現金を引き出す度に手数料がかかるから」を理由に挙げた人も8.0%いました。

確かにATMに立ち寄る時間がなく、手元に現金があまりない時は、現金以外の決済方法があって良かった!と実感します。今後、銀行が支店を減らす傾向があるので、ますます電子マネーの必要性が高まると思います。

※クレジットカード、デビットカード、カード型電子マネー、スマートフォンを利用した決済サービス、銀行・郵便振込
 

あなたの利用金額は多い? 少ない?

同調査によると、電子マネーを利用している人の1回あたりの平均利用金額は、1,000円未満とのこと。クレジットカードやデビットカード、銀行・郵便振込では、支払金額に幅がありますが、その他の決済手段では、1,000円未満が6~7割を占めていました。

1回あたりは1,000円未満でも、例えば1カ月20日間出勤した際に700円くらい何か買うとすると、1カ月で14,000円……。ちょっとした積み重ねですが、意外とまとまった額になりますね。
 
(出展元)楽天インサイト2018年6月「キャッシュレス決済に関する調査」

(出典元)楽天インサイト2018年6月「キャッシュレス決済に関する調査」

 

電子マネーが最も多く使われる場所は?

前出の調査では、よく利用されている電子マネーとして「楽天Edy」41.1%、「nanaco」39.1%、「WAON」38.5%、「Suica」31.4%が挙げられていました。この調査は、楽天IDを保有する楽天リサーチモニターが回答しているので、「楽天Edy」の利用率が多少高いのかな、と思いますが、それでもコンビニ、スーパー、公共交通機関で利用する人が多いことが分かります。
 
コンビニやファーストフード、自動販売機など、少額の買い物をする際に、小銭の出し入れなくササっと精算ができるのは便利です。公共交通機関での電子マネーも本当に便利ですよね。切符売り場で小銭を出すのに時間がかかったり、コンサートの帰りなど、長蛇の列を並んだりしたことを思うと、夢のようです。

最近は、オートチャージ機能がついているカードもあるので、チャージ残高が不足して「待った」をかけられる人も少なくなってきました。
 
利用履歴で見える化しよう!

利用履歴で見える化しよう!

 

賢い使い方、家計管理方法

こんなに便利な電子マネーですが、便利さゆえの悩みもあります。それは、「お金をいくら使ったか実感がしにくい」ということです。お財布から現金を出す場合は、中身が減っていることにも気づきやすく、「少し出費を控えよう」と意識しやすいのですが、電子マネーだと現金を数える機会はありません。

ガイド平野も、買い物をする際はレシートをもらって、チャージ残高も確認するようにしていますが、「あれ? ついこの前チャージしたのに、もうこんなに減っている!」と感じることもあります。カードをお財布にしまう際に、しっかりレシートも見るようにしましょう。
 

見えないお金の管理、どうする?

レシートやクレジットカード利用明細以外で利用金額を確認する方法として、利用履歴を活用する方法があります。電子マネーのHPや専用のアプリで、利用履歴が見られるところが増えています。月に1度、自分がどれくらい使っているのか、確認してみましょう。  SuicaやPASMOといった交通系の電子マネーは、駅の券売機で履歴を印字する方法が一般的です。インターネットやアプリで履歴を確認する方法もありますが、「FeliCaポート/パソリ」という外付けICカードリーダー/ライターを用意する必要があるようです。詳しくは、各社のHPをご覧ください。  
見えないお金の予算、意識していますか?

見えないお金の予算、意識していますか?

 

予算を決めてチャージする

毎月、費目ごとにおおまかな予算を決めておくことは大切です。そこで、電子マネーを1つの予算と考えてみてはいかがでしょうか。例えば、コンビニで使える電子マネーは、会社のお昼代やコーヒー代など、お小遣い用と考えて、予算金額をチャージ。1カ月間、そのチャージ額以上使わない、という使い方もあります。

■使う用途を決めておく
交通機関で使う電子マネーは、駅構内の売店や自動販売機でも使えて便利なのですが、家計簿をつける時に、交通費と食費、お小遣いが混在してしまい、集計が面倒になりがちです。

ガイド平野は、交通機関用の電子マネーは、原則交通費としてのみ使っています。提携する家電量販店での買い物に利用することはありますが、家計簿につけやすい範囲としています。利用明細の額は、ほとんど交通費に集計できるようにするなど、電子マネーの種類ごとに費目を分けてみてはいかがでしょうか?

■引落し口座を工夫する
電子マネーの引落し口座を給与振込み口座に指定している人は多いと思います。自分のお小遣いや交通費はともかく、スーパーで買う食材など生活費の分は、生活費用口座から直接引き落としをしてみましょう。

特に共働き夫婦の場合、夫婦それぞれがバラバラに支出していると、家庭全体で何にどれくらい使っているか把握しにくくなってしまいます。夫婦共通の「生活費用口座」を作って、生活費用の電子マネーは、生活費用口座から引き落とす、という流れを作ると、家計管理もしやすくなります(クレジットカードも同様です)。

見えないお金だからこそ、より一層意識して、見えやすくなる仕組みを作ってみましょう。

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