Twitter(ツイッター)の使い方/ツイートする方法

Twitterで情報を拡散する際の注意点(4ページ目)

3月におきた東日本大震災において、電話やメールに比べTwitterなどのSNSが情報共有などに大きな力を発揮したとして話題になりました。しかし情報の広げやすさからデマなどの誤った情報も多く見受けられました。ここではデマなどに惑わされないための方法をご紹介致します。

水上 浩一

執筆者:水上 浩一

インターネットサービスガイド

信頼のおける人の判断の仕方

最後にフォローしたりRTする際にその人物を信頼できるかどうかの判断の仕方をご紹介します。

これは主観も入ってしまいますので100%確実な方法というのはないのですが、チェックする項目としては、まずその方のプロフィールを見ます。ここにブログや自分の運営するサイトのリンクなどが入っていればそれも確認してみます。

それだけではわからない、もしくはプロフィール欄に何も記載されていないという場合は、その方のツイートをチェックします。それまでにどの様なツイートをしていたのかを見るだけでもある程度、その方のひととなりがわかりますので、必ず確認しましょう。

有名人などをフォローする際は必ず認証済みアカウントのマークを確認しましょう。

有名人などをフォローする際は必ず認証済みアカウントのマークを確認しましょう。


有名人などの場合はユーザー名の後に認証済みアカウントのマークがあるかどうかを確認します。このチェックがあればその方は本人であるという証拠になります。

もちろん、有名人ご本人であっても認証済みアカウントのマークがない方もいらっしゃいますし、あったとしても有名人だから間違った情報は流さないという保証はありませんので、やはりツイートの内容などをしっかりとチェックする必要はあります。

Twitterはそのシンプルさから年配の方でも比較的気軽に利用できる上、連絡手段、情報収集にとても役立つサービスだということも今回の震災で認知されました。皆様も賢く利用することで万が一の際に備えて頂ければと思います。


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