シングルマザーの仕事選びのポイントは?

子供との新しい生活をきちんと考えることが大切

子供との新しい生活をきちんと考えることが大切

シングルマザーの就職・転職は、独身の頃や夫がいた頃とは違い、仕事選びの基準が変わります。

今まで働いていなかった人は生活のために働く必要が出てくるでしょう。今まで働いてきた人も収入を増やす必要が出たり、新居への引越しで通勤できなくなって転職したりする必要のある人もいるでしょう。

条件が合わなくて転職を繰り返すと、自分にも子供にも負担が生じますし、短い職歴を何度も繰り返すと採用されにくくなります。転職を繰り返すことがないよう、働きやすく長く勤務できる会社を選びたいもの。ここではシングルマザーの仕事選びにあたっての「3大チェックポイント」をお伝えします。

「譲れない希望条件」を整理する

子供を養っていかなくてはならないシングルマザーの場合、「最低限これだけは譲れない」という条件を満たす仕事を探すことが最優先となります。
  • 生活に必要な給与額
  • 子育てと両立できる通勤時間や勤務時間
  • 休日休暇
など、最低限の必要条件を再度整理しましょう。

子供が高校生や大学生で教育費が多くかかる時期であれば、残業が多くても給与が高い仕事に就く必要があるかもしれません。子供が小さくて保育園のお迎え時間があれば、給与は高くなくても残業が少なく、近場の勤務地がいいかもしれません。仕事への希望条件は子供の年齢や周囲のサポート環境によっても異なってきます。

シングルマザーの仕事探しでは、独身のころに比べ自分のやりたいことを優先して仕事を探すことは難しくなります。まずは子供との生活に合う勤務条件の仕事を優先して考えましょう。そのうえで少しでもやりたい仕事はどれかを考えると、長く続けられる仕事に出会いやすくなります。

確認すべき希望勤務条件

  • 必要な収入額……最低限いくら年収・月収が必要か
  • 勤務可能な時間帯……子供を預ける場合は何時から何時まで勤務可能か
  • 通勤時間……通勤には何分ぐらい時間をとれるか
  • 残業時間……残業にはどの程度対応できるのか、まったく無理なのか 
  • 必要な休日・休暇……休みの希望曜日、年末年始など必要な休暇
まずは、この5つについて、必要最低限の条件を挙げてみましょう。

もちろん、給与は多ければ多いほどよいでしょうし、残業もなく休日が多い方がいいでしょう。でも、あれもこれも欲張って高い条件を求めていては仕事は見つかりません。「少なくともこれだけは必要」という条件を明確にすることが大切です。

給与が高い場合は残業が多かったり、なにかしら別の条件が満たせない可能性があります。ここではまず「最低限」これだけは満たさなければならない条件を決めることが大切です。