今回はこんな質問が届きました
Q.小鼻の脇が赤くなってしまい、それがずっと続いて気になります。どうして赤くなっているのでしょうか? 赤みをなくす方法はありますか?
A.小鼻の赤みや色ムラは誰しもあるもの。神経質にならずコンシーラーで自然にカバーして
多かれ少なかれ、誰でも多少の色ムラや赤みがあるのですが、小鼻に赤みや色ムラがあると肌の清潔感が損なわれ、生活感が出てしまうというのは事実。逆に小鼻にテカリや色ムラがないと全体的に清潔感が出て“キレイな人”という印象が与えられます。そのため、プロがメイクするときは、必ずここの赤みをコンシーラーでカバーします。
ただ、普段、みなさんが生活するうえでは、小鼻の赤みはコンシーラーを薄く伸ばすだけで、案外キレイにカバーできるものです。コンシーラーがない場合は、ファンデーションを丁寧につけるだけでも全然違いますから。ポイントは小鼻のカーブの溝にちゃんと指やブラシをフィットさせる事です。
いつも言っているようにメイクは目の錯覚。“全部をまるでなかったかのように消す”というより、目立たなくなればいい、OKと考えて下さい。また、鏡を持って腕1本分伸ばし、それで気にならなければ他の人から見ても、気になりません。神経質になり過ぎず、上手くつきあっていく工夫をすればいいのです。
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山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。
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