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Q.41 肌にやさしい日焼け止めを教えて!

紫外線が強くなり日焼けが気になる季節。肌にやさしくて、厚ぼったくならない日焼け止めを山本さんに教えてもらいました。

執筆者:MICO 編集部

今回はこんな質問が届きました

Q.そろそろ紫外線が気になります。肌にやさしくて、厚ぼったくならず、でもしっかり日焼け予防できる……そんな日焼け止めがあれば教えて下さい。


A.ノンケミカルで乳液タイプ。薄く仕上がる日焼け止めがオススメ

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5月から夏にかけては年間を通じで紫外線量がいちばん多い季節。紫外線ケアは欠かせません。日焼け止めもたくさん出ているので、選ぶときに迷ってしまいますよね。ちなみに日焼け止めには『紫外線吸収剤』『紫外線散乱剤』のふたつのタイプがあるのを知っていますか?

化学反応により紫外線が肌の中に届くのを防ぐのが、紫外線吸収剤。SPF50やPA+++など、効果が高く、つけ心地がいいのが特徴ですが、ケミカルな処方なので稀にカブレてしまう方がいます。

紫外線散乱剤は、肌の表面でお粉(パウダー)が光を乱反射をさせ、紫外線の進入を防いでくれます。肌に優しい反面、パウダーなので白っぽくなったり、厚づきっぽい仕上がりになることがあります。

あちらを立てればこちらが……。というのが日焼け止めを選ぶときの悩みどころでした。しかし最近は、紫外線吸収剤を含まないノンケミカルなものでも、紫外線防止効果が高く、厚ぼったくならない乳液タイプの日焼け止めなどが出てきています。

ぬる時のポイントとしては、ムラができないように心がけ、“きまぐれぬり”をしないこと。そのためには、まず顔にスタンプのようにポンポンと日焼け止めを置いてから、全体に伸ばします。特に日焼けしやすい頬、鼻、おでこ、など顔の出っ張った部分は、重ねぬりして念入りにカバーしましょう。

意外と忘れがちなのは小鼻の横。日焼け止めのぬり忘れ+小鼻の皮脂によって脂焼けしたり、色素沈着して黒ずんだりしがちなので、注意してみてくださいね。

山本浩未さんおすすめのアイテム

 

フランスの製薬会社が開発した『敏感肌』のためのUVケア
肌にやさしく低刺激な紫外線吸収剤で長時間、紫外線をカット。超微粒子UVフィルター配合。伸びのよい乳液タイプで白くなりにくく、透明感のある仕上がりに。
ユリアージュ UVプロテクト(センシティブ) SPF50+・PA+++(敏感肌用日焼け止めクリーム)3150円/佐藤製薬

 

 

山本浩未さん プロフィール
さまざまなメディアで大人気のヘア&メイクアップアーティスト。取り入れやすいメイクテクが、幅広い年代の女性に支持される秘密。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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