ドバイメトロの注意点
ドバイメトロの一般的なプラットホーム
飲食は厳禁で、飴であろうがガムであろうが規則で罰金を払うことになっています。電機システムで動いていて、液体が危険を及ぼすことを乗務員は厳重に教育されているらしく、水やジュースなど液体物を持っている場合には厳しく注意をされます。安全面を意識していて、とても良いなあと思う反面、「ゆりかもめ」に乗りなれている私にとっては、ちょっと行き過ぎ?と感じることも……。
一方で、ドバイメトロでは携帯電話の電波が全エリアにて入ること、WIFI圏内であることなどをPRしています。日本と違って、電車で携帯電話を使って話すなんてことは朝飯前のお国柄が反映されているとも言えそうです(映画館でも携帯電話で話している人がいるくらい! さすがにこれは、禁止されているのですが……)。
また、チケットは日本と同じで最後まで無くさずにお持ちください。無くしてしまったら、後で支払うことになります。
ザ・パームジュメイラ モノレール
こちらは、ドバイメトロとは別のプライベート鉄道プロジェクトなのですが、是非乗って欲しいモノレールであります。全長5.45kmの鉄道はこちらも日本のゼネコン、丸紅などが建設に携わり、2009年4月30日から人口島のパームジュメイラと本土を結ぶ人々の足として開業しました。日本料理のNOBUやイルカパークなどが楽しめるホテル、アトランティス・ザ・パームにもこのモノレールで移動が可能です。