ママ友が見つからない、そんなときは?
近所でママ友を見つけるのはなかなか難しい
「ママ友がほしい!」そう思っていても、実はいろんな人と新しく出会える状況にない場合、なかなか難しいこともあります。たとえば、実家の近くの病院で里帰り出産をして戻ってきたばかりとか、急な転勤などで引越しを余儀なくされたとか、さまざまな理由からなかなかママ友ができないことがあるものです。専業主婦のママはもちろんですが、育児休暇中のママは逆に普段、近隣との接触が少ないために余計にママ友にめぐり合えないことがあるよう。
私自身、妊娠9ヶ月の時に引っ越したことがあるのですが、受け入れてもらえる病院は見つからず、ママ友もすぐにはできず、もともとのお友達はみんな独身だし……と苦労したことがあります。たまたま同じマンションに同じくらいの年の子どもがいるママがいて、ママ友になることができました。それでも親しくなったのは1歳以上になってから。住んでいる地域になじみがないと、ママ友探しは難しいのが現実です。
「ママ友リア充」より「ネットママ友」!?
そんなとき、意外と役立つのは、ネットでのママ友探し。「ママ友リア充(リアルの生活が充実しているママ友)」はとりあえず先送りにして、ネットで気の合う「ネットママ友」仲間、同じくらいの子どもや共通の子育て感を持つ仲間を探してみるのもいいでしょう。
「ネットママ友」を見つけやすいのは、Twitterのほか、mixi、facebookなどのSNSもいいでしょう。ほかにベネッセのウィメンズパークやベビカムなど、ママばかりが集まっているサイトでも、いろんなことを相談できる相手は見つけることができるかもしれません。
ツイママ(ツイッターを使うママ)とのコミュニケーション方法
Twitterの場合は、ハッシュタグと言われるタグで検索をかけると、知りたいトピックが見つかります。ハッシュタグとは英字のキーワードの頭に「#」をつけたもの。代表的なものは以下ですが、いろいろなハッシュタグで検索してみてください。関係する話題がすぐに出てきますす。そのほか、#2010baby、#2011baby、#2011feb_baby、#2011mar_babyのように、子どもの生まれた年や月のハッシュタグもあります。
■子どもの話題
#kodomo
#kosodate
#ikuji
■ママの話題
#mamajp
#wmjp(働くママ)
■プレママの話題
#ninpu
#ninshin
#ringetsu
■保育、保育園の話題
#hoiku
#hoikuen
■幼稚園に関する話題
#youchien
■小学生の話題
#shogakusei
>> 「ネットママ友」付き合いの注意点