31皇極殿(清康熙期創設)

皇極殿

皇極殿

乾隆帝が隠居して太上皇となった後、院政を敷いた清寧宮の正殿。西太后60歳の誕生日を祝った場所でもある。一時修復のため閉鎖されていたが、2012年4月に再度一般公開された。

32 寧寿宮(清康熙期創設) 現「珍宝館/銘刻館」

寧寿宮

寧寿宮

乾隆帝が隠居して太上皇となった後、居住した寝殿。

33 養性殿(清乾隆期創設)

養性殿

養性殿内部に展示される楽器

養心殿を模して作られた。太上皇の住居として作られたが、実際、乾隆帝は宴の場としてここを利用した。

34 暢音閣(清乾隆期創設)

暢音閣

暢音閣

故宮最大の戯楼。上から福台、禄台、寿台と呼ばれる三層構造になった舞台。音響のために井戸を5つも掘るなど様々な工夫がなされている。西太后60歳の祝賀会の折には、ここで連日京劇を楽しんだとされる。

35 楽寿堂(清乾隆期創設)

楽寿堂

楽寿堂

円明園の淳化軒を模して作られた。太上皇が読書などをしてくつろいだ場所。

36 頤和軒(清乾隆期創設)

頤和軒

頤和軒の日時計

暢音閣と廊下で工の字型につながっている。

37 寧寿宮花園(乾隆花園)(清乾隆期創設)

寧寿花園

寧寿花園

乾隆帝が愛した庭園。

38 珍妃井

珍妃井

珍妃井

光緒帝が最も寵愛した珍妃が、義和団の乱のどさくさにまぎれて投げ込まれて殺されたとされる井戸。

珍妃井の北側が寧寿宮区の出口になっていて、一度出てしまうと再度入場できなくなるので注意!

39 東筒子

東筒子

東筒子

東筒子は故宮の北東に位置する南北300メートルほどの赤い壁の通路。寧寿宮区の北の出口から出て左に曲がって歩いていくとすぐ道の左側に路地がある。それが東筒子で、溥儀が自転車で走って遊んだ場所だと言い伝えられている。人の少ない早朝にここを歩いていると、ふと赤い壁の向こうからラストエンペラー・溥儀が自転車に乗って走ってきそうな錯覚を覚える幻想的な空間。

40 神武門(明永楽期創設)

神武門

神武門

皇后主催の儀礼「先蚕」のために皇后たちが外出する際や、清朝皇帝の妃を選ぶ試験「選秀女」のためにお妃候補が入城する際などに使われた門。中央は皇帝・皇后専用で、妃や官吏は両脇の門を使っていた。1924年、溥儀が故宮を離れる時はこの門から退出した。午門、神武門のほか、現在は閉ざされている東の東華門、西の西華門という二つの城門が存在する。


おつかれさまでした! この一日コースで故宮のほぼすべての見所を廻ったことになります。次回は気に入ったスポットをゆっくりと見学したり、展覧館に足を運んだりと自分でプランを立てるところから楽しんでみてください!
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。