カナダドルを両替するには

数字が大きく記載されているカナダドル紙幣は額面が一目瞭然

数字が大きく記載されているカナダドル紙幣は額面が一目瞭然

カナダの通貨はカナダドル。アメリカドルやユーロなどに比べるとマイナーなイメージがありますが、結構日本国内でも両替できるんですよ! この記事では、賢い両替方法や、クレジットカードとの使い分けなどを紹介します。

カナダドルの紙幣や硬貨についての基本情報、アメリカドルがカナダで使える詳細はこちら>>>カナダドル

カナダドルへの両替はどこでできる?

日本からの直行便が数多く発着するバンクーバー空港では、搭乗ゲート内外あわせて11箇所もの両替所がある

日本からの直行便が数多く発着するバンクーバー空港では、搭乗ゲート内外あわせて11箇所もの両替所がある

日本であれば、成田、関空、中部セントレアなど、主だった空港内の両替所にてカナダドルの両替が可能です。日本円は世界的にもメジャーな通貨なので、カナダ国内でも主な空港内の両替所、主要都市や観光地の両替所であれば、問題なし。特に日本からの直行便が到着するバンクーバー、カルガリー、トロントの各国際空港では両替所も空港内に数箇所あり、スムーズに両替が可能です。大きなホテルであれば、フロントでも両替してくれますが、レートはよくありませんので、緊急時の使用に留めましょう。

両替は日本とカナダのどちらがお得?

為替は常に変動していますので、一概には言い切れませんが、カナダで両替した方がレートが良くなることが多いようです。特にバンクーバーでは、日本円の取り扱い量が多いため、トロントやナイアガラなどのカナダ東部地方に比べて、良いレートになる傾向があります。

では、全てカナダで両替したほうが良いかというと、必ずしもそうではありません。日本からカナダへ直行便で飛ぶのであれば、日本で両替しなくても大きなトラブルになることはありませんが、途中乗り継ぎするのであれば、少額の両替を日本で済ませておいたほうが良いでしょう。よくあるのが、フライトの遅延などで、予定されていた乗り継ぎ便に乗ることができず、搭乗ゲート内で長時間待たされるようなケース。こうした場合、空港によっては搭乗ゲート内に両替所がないので、頼りになるのはクレジットカードだけ。しかし、そのクレジットカードも何らかのトラブルで使用できなかったりすると、ミネラルウォーター1本すら買えないようなことにもなりかねません。そうした場合も考えて、1万円程度の両替は日本で済ませておいたほうがいいでしょう。

空港と市中、銀行と両替所、一番良いレートはどこ?

レートの変動は予測不可能なので、あまり考えすぎないように

レートの変動は予測不可能なので、あまり考えすぎないように

一般的には市中の方が良いレートになります。ただし、空港出発後の行き先がカナディアンロッキーナイアガラといった世界的な観光地の場合、あまりレートの差は出ません。また、両替所よりも銀行の方が良いレートではないかと思われる人も多いようですが、カナダでは市中の銀行で旅行者を対象に両替業務を行っている銀行はほとんどなく、市中の両替所を利用するのが一般的です。

使えるクレジットカードは?

まず、海外旅行と言えば、VISA、マスターカードが双璧。ほぼ全ての場所で使用可能です。次いで使えるのがアメリカンエキスプレス。JCBは観光地で使える場所がありますが、そう多くはありません。カード社会といわれる北米では、数ドルの買い物でもクレジットカードを利用しても何ら問題ではありませんが、持っているクレジットカード次第では、使える場所が限られることも……。あまりカードに依存するのもリスクが高くなります。

残念なことに、最近ではカナダでもクレジットカード情報の悪用を耳にします。ホテルや空港内の施設、スーパーなどの大型店舗であれば、問題ありませんので、あまり神経質になる必要もありませんが、小さな個人商店などでの使用は控えたほうが良いでしょう。

日本円への再両替

カナダドルに限ったことではありませんが、日本でカナダドルを日本円に両替する場合、紙幣のみが対象で、硬貨は受け取ってもらえません。硬貨はなるべくカナダ出発までに使い切ってしまいましょう。また、両替の回数が増えるほど、手数料で損をしていまいますので、日本円からカナダドルへは両替し過ぎないように、必要に応じてこまめに両替することで、無駄な出費を省きましょう。


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※海外を訪れる際には最新情報の入手に努め、「外務省 海外安全ホームページ」を確認するなど、安全確保に十分注意を払ってください。