初デートであなたの好意を伝えるコツ……恋愛成就への基礎固め
初デートであなたの好意を伝えるコツ
一方、最初のデートで大好きな相手に気持ちが十分に伝わっていないと、ついついチャンスを逸して、その後何度デートを重ねても、友達以上、恋人未満の状態からなかなか抜け出せなくなってしまうものです。相手にあなたの真意を理解してもらえない恋愛消化不良の状態では、他に好きな人を探すにも気がひけてしまうだけに、結構ストレスが溜まってしまうもの。昔から、「善は急げ」と言いますが、恋愛も、初デートからびしっときめて、スピーディーに成就させることが出来れば、それに越したことはありません。
それでは、初デートで相手にあなたの好意をわかってもらうためにはどうすれば良いのでしょうか?もちろん、ストレートに告(コク)ルのも一つの手ではありますが、突然の告白は、相手をドン引きさせてしまう可能性もありますし、最悪、軽いオンナとみられてしまうことも。相手に対する気持ちは、スピーディー且つ、自然にさりげなく伝えることが大切です。
初デート三か条は「アイコンタクト」「共感」「褒め言葉」
初デートで、ダイレクトに告(コク)ルことなく、自然にしかも効果的にあなたの好意を相手に伝えるためには、「アイコンタクト」「共感」「褒め言葉」の三つを駆使することがコツです。昔から、「目は口ほどにモノを言う」とか「眼は心の窓」などという諺がありますが、眼は相手に好意を伝える最適な武器です。80年代にリバイバルして大ヒットしたポップス曲に「I can’t stop take my eyes off you(君から目を離せない!)」という意味の歌がありましたが、潤んだ瞳でじっと見つめられれば、どんな鈍感君でも、自分に好意が寄せられていることに気付くはずです。最近のシャイな男性陣の中には、人の目をじっと見ながら話すことに馴れていない人たちも多いようですが、それだけに、あなたの眼力が、相手に与えるインパクトは侮れません。デートの最中には、「時折、相手を優しいまなざしで凝視」してみましょう。相手があなたの熱い視線に気付いたら、ちょっと恥ずかしそうなふりをして目を逸らすのがコツです。
相手の意見に共感しましょう。共感を示すセリフには、「そうそう、わかる、わかる」「私も、同じように感じたことがある」「あれって、本当につらいよね」などです。(たとえ、したことがなくても)相手と同じ経験をしている自分を想像しながら、相手に応答してみましょう。但し、相手の話し全てに共鳴する必要はありません。相手が何を言っているのか判別不能な場合には、とにかく、肯定的に良く聞いてあげること。いずれにしても、わざとらしく思われずに、自然なあいづちをうつことがコツです。
話が盛り上がって、相手の様子がもっと良くわかってきたら(=その時点で、相手のことがまだ好きだと感じているのであれば!?)最後の仕上げは、相手を上手に褒めてあげることです。上手な褒め方に関しては、いずれ記事をアップさせて頂きます。
昔から、「始め良ければ終わり良し」という言葉がありますが、初デートは悔いのない一時にしたいものです。そのために、初デート三か条がきっと役立つはずです。但し、「本当にこの人だ!」と思う相手にのみ使用することが大切です。
あなたの初デートが実りあるものであることをお祈りしております!
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