銀行窓販は公募投資信託の残高の4割を占める

銀行

いつもの銀行の窓口なら安心して投資の相談もできそう

銀行窓口での投資信託の販売がスタートしたのは1998年12月のこと。今では銀行窓販のシェアは国内公募投信全体の残高のうちの約4割を占めるまでに広がっています。

「定期預金の満期時に担当者から投資信託を勧められて」など銀行からのアプロ—チが投信デビューのきっかけとなる人も多く、「つきあいのある銀行」という安心感もあって購入にいたるケースは多いようです。

とはいえ、本当に自分のニーズに合った購入先なのかどうか、購入前にしっかりと検討しておきたいもの。銀行で投資信託を購入するメリットやデメリットについておさえておきましょう。

投資信託を銀行窓口で購入するメリットとは?

銀行の窓口で投資信託を買うメリットには以下のことがあげられます。

  1. 気軽に相談に行ける
  2. 預金と投資が一か所でおこなえる
  3. 販売担当者から丁寧なアドバイスをもらえる
  4. 注文ミスの心配がない

投資ビギナーにとってはじめて証券会社の店舗に足を踏み入れるのはけっこう勇気が要るものですが、その点、行き慣れた銀行の窓口であれば気楽に足を運べます。預金と投資が同じ場所でこなせるのも便利。「お金をおろしに来たついでに……」と気軽に資産運用の相談ができます。

相談ブースでは、販売担当者が親切・丁寧に商品選びのアドバイスをしてくれるはず。リスクやコストについて、専門用語の意味についてなど、知りたいことやわからないことは何でもその場で訊けるので、はじめて投資信託を買う人も心強いでしょう。担当者に色々と相談することで自分の投資知識も深まります。

また、投資信託の購入手続きをとる際、「購入口数をひとケタ間違えた!」なんてことはネット取引ではありがちなミス。しかし窓口の購入なら、書面と口頭の両方で確認するので正確に注文を出すことができます。

一方のデメリットについては、次のページでご説明しましょう。