目からウロコの時短テク! ふわっふわの卵焼きのつくり方
「小さめの四角いフライパンがあると、お弁当に入れる卵焼きをつくるときに便利ですよ」とは、のんのん先生。いつもの半分の時間で卵焼きをつくるワザを披露!
「卵焼き」って、簡単そうに見えて実は、ちゃんとつくるとなると意外と面倒なもの。何回かに分けた卵液を、焦がさないように丁寧に焼いたり、巻いたり……という地道な作業を何度も繰り返す必要があるからです。
ところが、のんのん先生のテクニックを教われば苦手意識が一気に吹き飛びます!
「ハート型にするだけで、子どもがよろこんで食べてくれるんです」と生徒さん。子どもゴゴロをつかんだ、のんのん先生のテクを手とり足とり教わります
ちょうどスクランブルエッグをつくるように、ふんわりと大きく3回転させて、端に寄せます。こうすることで、一回の「焼き」で、卵焼きの芯の部分があらかたできてしまうので「巻き&寄せ」の工程が3回は省けてラクラク! あとは、滑らかなまわりをつくるために1回、もしくは2回ほど巻いて寄せればOKです。
いつもの卵焼きをカットするだけでハート形に!
断面を下にしてまな板に立てたひと切れの卵焼きをナナメにカット。片方を半回転させるだけでハート型に変身!
「卵焼きの黄色をもっと鮮やかにしたければ、卵黄の量で調節するといいと思います。卵黄を1コ分多くするとか、逆に白身を減らすとか」。なるほど、イベント用と普段用、というように焼き分けてもいいかも。
そして、焼き上がった卵焼きをお弁当箱に入るくらいの大きさにカットしたら、いよいよハート型にするテクニックを伝授してもらいます!
コチラはオレンジの中身をくり抜いて、バスケットに見立たデザート。クッキー型で抜いた皮つきのリンゴを添えただけでスペシャル感、倍増!
これは、ハートが大好きな女児のみならず、日夜仕事に邁進する夫のお弁当にもインしてみたら、思いがけないラブリーな展開が待っているかもしれませんよ、奥さん!
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