本当に災害ボランティア活動ができるかどうかを自己チェック

被災地2

福島県北部、国見町。震災によって下水管が飛び出しています。内陸部でもあちらこちらで大きな被害を受けています

活動は、汚泥や被災した家屋の片付けなど、普段経験したことのないような重労働になります。心身共に健康でないと乗り切れません。体力は充分にありますか? 被災した人の深い悲しみと接したときに、自分自身が心にダメージを受けてしまうこともありますが、そういった精神的な負担にも耐えられますか?

以上を心に問いかけ、一度、厚生労働科学災害ボランティア班のサイトの「被災地でのボランティア活動参加を決める前に」を読んでみてください。チェック項目がありますので、もし1つでもあてはまるようなら、残念ですが行くのは控えましょう。 
 

行く前に現地の最新情報を確認する

現地までの交通、宿泊の手配、現地での食事、移動手段などは、すべて自分で負担するのが原則です。現地の状況や交通機関や、宿泊施設の状況などの最新情報は、詳細に調べておきましょう。受け入れ団体に問い合わせるのではなく、自力で調べるようにしましょう。また団体やボランティアセンターがオリエンテーションや説明会を開いているのなら必ず参加してください。
 

ボランティア保険に加入する

ボランティア保険は、活動中の事故によるケガや損害賠償責任を保障です。活動場所と自宅との往復途上の事故、食中毒や感染症も補償の対象となります。全国社会福祉協議会で加入できるボランティア活動保険を例にとると、地震、噴火、津波天災によるケガも補償されるタイプなら年額490円(天災Aタイプ)と720円(天災Bタイプ)があります。補償期間は1年間ですが、4月1日から3月31日の年度単位です。年度の途中で加入しても有効期間は3月31日までになります。

また、この保険は、年度内に日本国内で参加するすべてのボランティア活動(一部補償の対象外の活動もあります)が補償の対象です。被災地でのボランティアの際にボランティア保険に加入した人が、都内で別の団体のボランティア活動に参加する際でも、年度内であれば補償の対象になります。詳しくは、全国社会福祉協議会のボランティア保険へ。

次は、災害ボランティアに行く際に必要な準備の情報を紹介します >>