これも簡単! グレープフルーツの皮でヘビを作る
次は、みかんのない季節でも作れるようにと、グレープフルーツの皮で作ってみることにしました。ヘビに挑戦です。
へびを作る線を入れたグレープフルーツ
本には、難易度が星の数で表わされているので、まだ初心者の私は、星1つのヘビを選びました。また、球状から、長いヘビができることにも興味をもったからです。
うさぎの時と同様、グレープフルーツの皮に、油性ペンで線を入れます。
こちらも、とりかかるまでは、イメージできず、難しそうですが、やってみると簡単です。
グレープフルーツの皮で作ったへび
みかんの時と同様、グレープフルーツの皮にカッターナイフで切り目を入れます。グレープフルーツの皮では、少しやりにくいかと思いましたが、そんなことはありませんでした。
下書きの線を消して、丁寧に広げると、こんなに長いへびができて、びっくり!
難しいしらさぎにも挑戦!
うさぎもへびも思ったより簡単だったので、調子に乗って、難易度4のしらさぎにも挑戦してみました。
線の入れ方の写真を見ると、とても複雑ですが、やはり、思っていたより簡単にできました。
作品を保存する
そのまま放っておくと、皮が縮んで、反り返ってしまいます。カビが生えないように、金網に挟んで、風通しの良いところに置いて乾燥させましょう。
線を描いているときに、油性のペンが手についてしまうことがあります。お子さんが、汚れた手のまま、みかんを食べないように気をつけてあげてくださいね。
もともと捨てられるはずのみかんの皮で、こんな素敵なアートができることにも感動です。うさぎ、へびなど25種類の動物の作り方が紹介されています。ぜひ、みなさんも親子で挑戦してみてください。
【関連リンク】
あたらしいみかんのむきかた(小学館)