Q:写真が捨てられない
昔撮影した写真が箱の中に満杯に溜まっています。子どものものや家族で旅行した時のものなど、人物が映っているモノは特に捨てにくいです。どうやって整理したらいいですか?A:思い出整理にスクラップブキング
アシットフリーの接着剤や酸性紙を使うので変色しない
NPO法人スクラップブッキング協会によりますと、その手法は1980年代にアメリカで生まれ、同時多発テロ9.11をきっかけとして、家族のつながりを形に残す方法として流行し、さらにその流れが日本にもやってきたそうです。突如として家族を失うという悲惨な事件を経験したのちに、絆を深める方法の一つとして支持されたスクラップブッキング。思い出とともに愛情を形にするという、そのスピリットを見習いたいですね。
A:スクラップブッキングのつくり方
6インチのものや壁掛け型、ブック型、スタンド型などバリエーションが豊富
さらに、リボンや型抜きの花模様などの装飾をほどこして、世界でたった一つの思い出を完成させていきます。テーマにそった台紙の色や柄、飾り模様を選びながら、貼ったりレタリングをしたりするクラフトが堪能できそうです。キットもあるので、初めての方でも楽しめます。
さらに、もっと嬉しい効果が期待できます。