番外編
- 節約して時間指定のないコースにしたら、予想以上に前の人の時間がかかって、終わったのが夜の10時くらいになってしまった(30代/女性)
- 午後から、と契約していたらエアコンの室外機の搬出に時間がかかり、夕方の帰宅ラッシュに巻き込まれて終わった頃には真っ暗で何もできなかった(20代/女性)
- 搬入の日に主人の休みが取れなくて、私一人で相当荷物を運んで疲れた(40代/女性)
- 人に手伝ってもらって冷蔵庫の移動。結構、危険だった(30代/女性)
- 冬に荷物を運び、足がしもやけになった(40代/女性)
午後からの引越しにすれば料金も安くなりますが、その分時間は読めません。引越し荷物が多い人は、できれば午前中の便にするのがオススメです。
引越し後に体調を崩してしまわないよう、無理をしないように気をつけましょう。慣れないことはプロに任せるのが一番。自分ができること、プロに任せたいところの線引きは明確にしておきましょう。
第1位「近隣挨拶・付き合い」
- お隣さんがネコ屋敷状態だった(30代/女性)
- 2階の住人が昼夜逆の生活スタイルなので、うるさくて眠れないことがある(50代以上/男性)
- 引越ししてから隣が口うるさい老夫婦ということが分かった。もっとちゃんと調べておけばよかった(40代/女性)
新しいコミュニティーの中で新たな生活が始まる
転居先の環境を知らずに引越し。こんなはずではなかったという失敗談がいくつかあげられました。しかし、引越し先にどんな住人がいるかを事前に知ることはかなり困難。部屋探しの段階で不動産屋に聞くか、管理人さんにヒアリングしてみるといいかもしれません。また集合住宅であれば、掲示板にある張り紙を見ればどんな問題があるのかを推察することもできますし、自転車置き場を見れば、ファミリー層が多いのか単身者が多いのかを知ることもできます。いろんな糸口から住環境を探ってみましょう。
また、近隣に関する失敗については引越し挨拶に関するエピソードも寄せられました。
- かわいい柄のマグカップを用意して近所に配ったら、男性やお年寄りばかりでもっとシンプルな柄を選べばよかった(40代/女性)
- 近所への挨拶がタイミングを失ってしまい、行けなかったお宅もあった(30代/女性)
- 挨拶時に留守だったので生ものの挨拶品が残ってしまった(30代/女性)
- アパートのお隣には挨拶に伺ったけど、2軒隣には行かず気まずかった(30代/女性)
- お隣さんが自治会長さんだとは知らず、普通のものをもって行ってしまった(30代/女性)
引越し挨拶のタイミングを逃してしまうと、その後出会ったときに気まずさを感じる人は多いようです。引越し後は荷物の整理が忙しく、ついつい挨拶に行きそびれてしまいますが、できるだけその日のうちに済ませてしまいましょう。
近隣挨拶に困ったらこちらをどうぞ!
■引越し挨拶の仕方
■引越し挨拶に失敗しない3つのポイント
■引越し後の気配り
意外にも引越しの作業より、近隣関係での失敗が1位にランクインする結果に。トラブルばかりみていると少しブルーな気持ちになってしまいそうですが、事前に注意すれば回避できそうなものもたくさんあります。心づもりさえして臨めば不安は和らぐかもしれません。転ばぬ先の杖と思って参考にしてみてくださいね。