近所づきあいが希薄になってきたと言われていますが、生活をする上で身近な間柄になる「近隣の人」。どのように付き合っていくかは、人それぞれの尺度があるでしょう。ですが良好な関係を築くこと、過ごしやすい環境を作ることは、結局は自分のためと言えるかもしれません。

引越しの挨拶する? しない?

「はじめまして」の気持ちが伝えられればOK

「はじめまして」の気持ちが伝えられればOK

引越し先では自分が思っている以上に、「どんな人が引越してきたのかしら」と、近隣の人から好奇の目が向けられがちです。特に女性の一人暮らしの場合は、「一人で暮らしていることを知られたくない」と挨拶に行かない人は多いようですが、家族で暮らす場合、近隣との関わりは避けて通れないところ。挨拶があるなしで、近隣の人の接し方にも違いが出てくることもあるようです。

誰に、いつ? 挨拶のタイミング

一般的に挨拶の範囲は、戸建ての場合向かい三軒と両隣。集合住宅では両隣と上・下の階の住人、および管理人さん(大家さん)と言われています。

挨拶に行く時間は、引越してきた当日、または当日の夜にかかりそうな場合は翌日に改めてうかがいましょう。引越し挨拶は、一人でも、夫婦連れまたは子ども連れでも問題ありません。

引越し挨拶の仕方

「引っ越してきました。よろしくお願いします」の気持ちが伝えられればOK。まず第一声は「本日引越してまいりました301号室の○○です」からはじめましょう。

玄関先に出てこられたら「東京から引越してまいりました、○○と申します。なにかと不慣れなものでご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。ちょっとしたものですが、よろしければお使いください」と言い、挨拶品を渡します。

あらかじめご迷惑をかけそうなことがある場合は、「子どもがうるさくするかもしれませんが、極力注意いたしますので~」「夫の帰宅が遅くなりがちですが、なるべく~」などと問題になりそうなこととどのように注意するかを合わせて伝えておくと、先方も安心していただけるかもしれません。とは言え、プライバシーに深く関わることなどは、初対面であえて言う必要はありません。また、話が盛り上がりそうでも、初回は早く切り上げましょう。

引越し挨拶品は何にする?

挨拶品は500円~1000円位で、お菓子、石鹸、お茶などが一般的です。特に夏場は腐りやすいものは避けましょう。あれこれ迷いそうなときは、引越し先で名産などを用意しておくのも手です。

【関連記事】
引越し挨拶に失敗しない3つのポイント

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。