早期教育・幼児教育/幼児教室・教材

好奇心を育てる科学実験教室

今、科学実験教室の人気が高まっています。五感をフルに使った科学実験で、科学の不思議や楽しさを体験することができます。科学実験教室の魅力や、通っている生徒の生の声をご紹介します。

上野 緑子

執筆者:上野 緑子

幼児教育ガイド

好奇心を育てる科学実験教室

今、人気の教室の一つに科学実験教室があります。五感をフルに使った科学実験で、科学の不思議や楽しさを体験します。ただ実験するだけではなく、結果を予想し、考察し、分析することで、思考力や探究心、工夫する力を育てます。

こうした「驚き」「発見」の体験を積み重ねることが科学への興味の幅を広げ、その力は、子どもたちの大きな夢の原動力につながります。

今回、人気の実験教室、サイエンスラボ、栄光サイエンスラボ、サイエンス倶楽部の各教室を取材しました。たいへん興味深いお話をご紹介します。 
 

サイエンスラボ

サイエンスラボでは、先生からの一方的な授業ではなく、生徒自身が、自発的に考え、自分なりの考えを出すことを重視しています。自らの手で実験を行う体験の中で、驚きや感動が生まれ、科学への興味につながっていきます。また、物理・化学・生物分野の多岐にわたって、科学の原理を探求させるような実験を行っています。

Q:

今までの実験で、子どもが非常に感動し、興味を持ったものはどのような実験ですか。

子どもたちが実験で作った人工水晶

子どもたちが実験で作った人工水晶
 

A:
毎回の授業で子ども達は瞳を輝かせ、実験に夢中になっておりますが、特に驚かれるのが人工水晶をつくる実験です。材料を調合して1000度に加熱すると、真っ赤な液体に!!子どもたちがドキドキしながら慎重に1滴ずつ落として冷やします。冷えていくと自分が計画した色の水晶になっていく・・。自分で作った水晶をみんな宝物のように大切にしてくれています。

Q:
実験中、あるいは実験後の子どもの言動で、興味深かったエピソードをご紹介ください。

A:
その生徒は、とてもシャイでした。入学した当初は、お母さんがついていないと泣き出して実験どころではなかった状態でした。それが1年後には、自分から前回の実験でやったことをもう一度家で実験してさらに自分なりの工夫をしてきて、レポートを持ってきてくれるようになりました。今では、家から教室まで1人で通ってきて、いつもニコニコしながら実験をしています。

Q:
教室に通うようになり、子どもに見られた変化など、保護者の方からのご意見をお聞かせください。

A:
年長さんのお母様からのお話です。サイエンスラボに通っていく中で「なぜだろう?」と言い出すことが多くなりました。その「なぜ?」は次第に深くなっていきました。私には発想もできないことを聞かれ、答えに困ったものは、ラボの先生にお任せしております。科学がとにかく大好きになり、科学の本やビデオをよく見ています。最近、驚いたことは、「ラボの先生の説明が何で分かりやすいのか、僕分かったよ!説明をはじめる前に『大切なことは2つある』という言い方をしたらいいんだよ!」と説明していたことです。

Q:

その他、科学実験教室に興味を持っておられる読者の方に、メッセージがあれば、お聞かせください。

サイエンスラボ

「世界最強の磁石」の中の実験の一つ

普通の磁石・フェライト磁石と比べて、世界最強のネオジウム磁石にはビニタイがたくさんくっつくという実験
 

A:
サイエンスラボでは、お子様の科学への興味を引き出す工夫がたくさんあります。毎回の実験で「どうして?」「わかった!」「おもしろい!」という感動を体験していくことで、自然と科学的な見方や考え方が身に付きます。品・数ともに充実した教育環境を備えた実験室で、日常では見ることのできない現象を体験してください。お子様の今後の生きる土台となるような教育を提供したいと考えています。
 

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