皆さんもよくご存知で、誰からも親しまれているセサミストリートですが、知っているようで、知らないことが、まだまだあるようです。皆さんおなじみのキャラクターの他に、各国独自のユニークなキャラクターも存在し、その中には、母親をエイズで亡くし、また、自身も先天的にHIVに感染しているという女の子もいます。セサミワークショップや各国独自のユニークなキャラクターをご紹介します。

セサミワークショップ


“全ての子ども達は、等しく教育の機会を享受する価値がある”という理念と、“メディアを有事手先進的で魅力ある教育コンテンツを子どもたちに届ける”ことを使命に、1968年、非営利団体としてセサミワークショップは設立されました。

以来、約120ヶ国にて子ども向け教育番組「セサミストリート」を提供し、世界約700社とのランセンシー契約を通じた収益は、世界中の子どもたちのための教育事業に還元しています。


セサミワークショップのアウトリーチ活動


Children 1stという理念の下に、日本の子どもたち、そして世界の子どもたちの広義の教育環境を整え、子どもたちの可能性を大切に育む活動、次世代の育成支援につながる活動を行なっています。

子どもたちが生きていく上での、常識や責任などリアルな社会体験や、メディアではできないリアルな社会体験の提供を目的に、食育、環境教育、衛生教育などのプログラムを開発し、子どもたち、子どもたちの親、そして教育関係者へカリキュラムを提供しています。その具体的な内容をご紹介します。

● ファイザー製薬との小児患者教育プログラム

医療機関を通じて、受診する小児の患者と保護者に対して「お医者さんに行こう」「薬をきちんと飲もう」というメッセージを伝えるものです。医者が子どもの健康を守ってくれることや、具合が悪いときには人に知らせることなど医療機関との関わり方を、着ぐるみのエルモのライブパフォーマンスで多くの子どもたちに訴えました。

● メリルリンチとのお金に関する学習プログラム

子どもたちにお金の価値やきまりごとを教え、金銭的に良識のある人間になるように、セサミストリートをメッセージキャラクターにして啓発活動を行いました。

● プルデンシャルとの読み書きプログラム

セサミストリートビギニングは、3歳から5歳の子どもが楽しく学べる発達プログラム「聞く・話す・読む・書く」を提供しています。これは、セサミワークショップによって開発され、プルデンシャルの資金提供によって支えられています。立ち上げ成功後、75000キットを育児プログラムや放送局・図書館・PTA・子ども教育専門家などに対し無料配布を行っています。


次のページでは、いよいよ、各国独自のユニークなキャラクターをご紹介!