ポイント2:贈り物で「話題性」を提供する!
まるで骨董品のような白い木箱に入ったビアタンブラーは職人がひとつひとつつくったもの。「本物」を愛する男子にどうぞ!
「男性へのプレゼントとしては、こんなものも喜ばれますよ」と奥さんが紹介してくれたのがチタン製のビアタンブラーです。2010年のAPECでは菅首相から各国の首脳陣へ贈られたもの(実話です!)というウンチクや、高い保冷効果&結露レスという機能性も、グッズ好きの男子にはグッとくるツボでは。話題性のある贈り物は、相手の印象に残りやすいというメリットもあります。
ポイント3:どんな状況でも「サプライズ」を演出する!
全国の地醤油は1本100ミリリットルとミニサイズ。5本セットで2000円台~。食べ比べてみるのも楽しそう!
「アリです、アリ! コツは、照れずに真顔でやることでしょうね」と語る奥さんは、実際に待ち合わせの場所に先に行ってロッカーに仕込む作業を嬉々としてやってのけるタイプだそうです。素敵っ!
さらに、この方法は当日まで相手の誕生日を忘れていた場合にも応用が効くと言います。「慌てて花を買ったりしては、かえって誕生日を忘れていた事実を悟られてしまう危険性も孕んでいます。であれば、いっそそのままテーマパークに連れて行ってしまい、『ちょっとトイレに行ってくる』と中座。急いでお土産ショップに走り、プレゼントを買って出口近辺のコインロッカーに仕込みに行くんです。普段と違うデートというだけでもサプライズ・ギフトなのに、帰りがけにもうひとつダメ押しの贈り物があれば完璧でしょう?」。……うーん、ここまでしてもらったら誕生日を忘れていたことなんてフッ飛びそう!
まだある! 忘れてしまった誕生日のフォローの仕方
「誕生日を忘れてた!」ということを悟られないようにするのが最大のポイントです!
フルーツの乗ったお皿に「HAPPY BIRTHDAY」とチョコレートで書いてもらうもよし、ケーキに小さなキャンドルを立ててもらうもよし。たたみかけるように、「プレゼントは週末、一緒に買いに行こうね」とニッコリすればパーフェクト! 窮地に立たされても少し機転をきかせるだけで、なんなく乗り切っていかれるでしょう!
相手に喜んでもらえる今どきの誕生日の祝い方の3つのポイントは、「パーソナル」「話題性」「サプライズ」。そして、何よりも「労を惜しまないこと」のようです。いつもシャイな人ほどがんばりが報われるときでもあるので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょう。
【今回お話をうかがった場所】
予算に合わせていくつかのギフト商品を組み合わせるコーディネーターもいるので、とにかくまずは気軽に相談を!
※贈り物のことならなんでも相談に乗ってもらえるスタッフのみなさんがいるので、気軽に声をかけてみてください!