恋愛相手としてはよいけれど
ガイドも若かりし頃良く言われたものです。「あなたは、恋人としては良いけれど、結婚相手としては・・・」一体どういう意味だったのか。未だに謎が解けません。さて、ガイドの昔話はさておき、世の中では、恋愛と結婚は別物と考える風潮が根強くあります。事実運命学の世界においても、恋愛関係の相手と結婚相手とはかなり異なる見方をしています。ですから、恋人としてはとても相性が良くても、結婚相手となると事情が変わってしまうといったケースは結構あります。
これは、恋人同士を繋ぎ合わせるエネルギーと夫婦の絆を築き上げるエネルギーに相違があると考えられているためです。例えれば、恋人同士を繋ぐエネルギーは短距離ランナーのエネルギー。一方、夫婦を繋ぐエネルギーはマラソンランナーのエネルギーと言うわけです。
あなたとパートナーとの関係が両方のエネルギーを満たすものであれば、当然、恋人同士の関係から夫婦への関係へと順調に発展して行くことになりますが、あなたが潜在的に求める恋人像と配偶者像の間には、往々にしてギャップが潜んでいるのも事実です。果たして、あなたの理想の恋人は理想の配偶者となることが出来るのでしょうか?