独身男性との出会い方とは?
なぜ 独身ワーカホリック男性は「結婚向き」なのか
しかし「意欲低下」だけでは形容しきれない根深い現実がこの日本社会には存在しているのです。
多忙を極めるワーカホリックな男達が、
「多忙すぎて出会いの場所に行けない」 「出会いにつながるような飲み会のやり方を忘れてしまった」 「仕事仲間と男だけで飲むのが楽になっている」
という見逃せない事実があります。
彼らは仕事を中心とした「男だけ」のライフスタイルを余儀なくされ、人生の日々を送っています。その中には“磨けばなかなかのイイ男”も含まれます。彼らのホンネはこうです。
出会いを意識しなければ、気取らなくていいし、緊張しなくていいし、無駄に御馳走しなくていいし、いろいろ楽なんだよね――
しかしもちろん心の中では「彼女が欲しい」「奥さん候補と出会いたい」と思っているのです。彼らは「出会うための計画」をすでに自力で立てることができません。彼らのような「多忙&出会いナシの30代~40代独身男性」は以下のような特徴を持っています。ちょっと疲れてはいますが、直接話を伺ってみると「結婚願望」も強く、女性からすれば“悪くない”物件であることがわかります。
多忙&出会いナシの独身ワーカホリック男性の特徴
- 遊ぶ意欲と体力と時間がない。
- 同僚または取引先と居酒屋&ゴルフが習慣。
- 癒しとリフレッシュに興味あり。
- 出会う意欲も時間も体力もなし。
- スーツ以外の私服がヤバい(買ってない。買う時間がない)。
- 夜になると眠くなる。
- 仕事で疲れている。
- いつも同じ顔触れで仕事(男が多い)をしている。
- プライベートで初対面の女性としばらく出会っていない。
- 「あ~あ、出会いがないなあ~」と仕事仲間に毎週末一応こぼす。
- 奇跡の出会いがないものか・・と夢見ている。
- そこそこ男としては見た目も中身も悪くない人もいる。
- 完全にワーカホリックと化していて出会うチャンスがない。
これらに該当する男性の多くは、日頃通勤電車の中で多く目にすることができます。あなたの視界にはきちんと入っているのに、また半径1メートル以内ですれ違っているのに、彼らの24時間に「女性」との接点は存在しません。
だからこそ、結婚適齢期の女性がターゲットにするのに最適な男達なのです。
結婚願望のある女性が、どうやってそんな独身男性と出会いを作るか
らは悪くない素材に恵まれながらも「奇跡でもおきないと理想の女性とは出会えない」としばしあきらめ気味になります。まるで思春期のオクテな男子高校生集団のように男だけでいろいろな妄想を繰り広げて余暇を過ごすことも珍しくありません。しかし彼らは断然「結婚向きの男性」なのです。結婚適齢期の女性のみなさまがターゲットにするにふさわしい「男達」であると確信します。
その理由は以下の通りです。
- 彼らは結婚したいと思っている(遊びの恋なんかめんどくさい)。
- 癒されたいと思っている。
- このままじゃ結婚できないかもと多少は焦っている。
- 女性を選ぶ際の選択肢が少ない(倍率が低い)。
- 異性と出会わないので浮気の心配がない。
- 「今日は何やってたの?」なんて女性を縛らない。
- だいたいどこに行っているのか見当がつく。
- そこそこイイ男の掘り出し物も埋もれている。
- 意外に貯金もある(使う場所がない)。
- 私服がダサイので女性が自分色に染めることができる。
- 仕事に集中しているし、仕事が好きである。または仕事から逃げない根性があるので経済的な安定も望める。
ではこれらの「多忙&出会いナシの30代~40代・週末ノープランな独身ワーカホリック男」の最初の一人をどこから見つけてきて、その後どうやって複数引き出せば良いのでしょう?
まずこのタイプの男性は、内勤やルートセールスが多いものです。まずは仕事の関係から探してみましょう。そのときの効果的なセリフを考えてみました。
あなた「30代、40代で男ばかりの職場で仕事漬けの人達いたら紹介して!ワーカホリックな男性探してるの」
相手「なんで?」
あなた「そういうグループと飲んでみたいの」
こういう聞き方をすれば、頼まれた方にとっても負担の少ないリクエストになります。
「誰かいい人いたら紹介して~」や「飲み会セッティングしてよ~」よりもかなりハードルは低くなります。多少のアウトレット感も許容する寛容な姿勢が伝わるからです。
しかも出会いのない彼らに対する“人助け感”もあって、紹介者の意欲がグンと高まるのです。さらに、彼らと連絡先交換をスムーズに行うコツがあります。
名刺交換を仕事っぽく仕掛けると連絡先交換ができやすい
1回飲み会開催に成功すれば、このタイプの男性は無尽蔵にイモヅル式に出会えます。焦らずにまずはできるだけ多くの男性と仲良くなることです。開催日は土日のいずれかです。もちろんワーカホリックですから、日曜のディナーで集まるパターンは彼らには優しいでしょう。彼らは初対面の際、たいてい緊張しています。そして連絡先を交換するタイミングを見失ったりもします。だから、仕事っぽく、名刺交換で連絡先を交換し合うのが良いでしょう。仕事上で名刺交換をすることには慣れているはずですから。
そして最後に1つ。
一見草食な彼らですが、肉食が仕事スタイルによって「草食の群れ」に混ざっていることもあるのでくれぐれも注意してください。なし崩し的に関係を持ったり、お泊まりしちゃえば既成事実が出来て交際に持ち込めるかも!と断定するのは危険。
彼らだって「遊びの関係」を楽しむことはあります。そんな遊びにつきあっている暇はありません。しっかり気持ちを育て「交際申し込み」をさせることまたは「その事実を先に確認すること」が重要だと思います。
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