いろいろ湯たんぽ、どれにする?
■電子レンジ用湯たんぽ我が家で愛用する電子レンジ用ゆたんぽ。お湯を用意する必要がなく、手軽なのは魅力です
ジェル状のものは触り心地も柔らかく、足先が気持ちいい。商品にもよりますが、7~8時間温かいようです。
参考:レンジでゆたぽん
■金属製湯たんぽ
銅・真鍮・トタンなど、昔ながらのスタイルの湯たんぽは、レトロな見た目が可愛い。水の入れ替えをしなくても、IH調理器具などでもう一度温められるものもあります。
金属のため、本体が熱くなり、低温やけどをする危険があります。カバーをつけるか、寝るときには外しておく方が安心。また、水気をしっかりと抜かないと、さびる心配も。使い方には注意が必要です。
参考:ホーム湯たんぽ(真鍮製)
■ポリエチレン・ゴム製湯たんぽ
カラフルでキュートなデザイン金属ほど表面温度が上がらず、やけどの心配が少ないです。軽くて扱いやすい。
参考:フリース湯たんぽ(塩化ビニル製)
ペットボトルで湯たんぽ
ペットボトルにお湯を入れて、タオルでくるむだけ。これなら特別なものを用意せず、家にあるものだけでぽかぽか
1~2Lサイズで角型のものが使いやすい。耐熱性のあるペットボトルを使います。見分け方は、口の部分が白色で、触ったときにペコペコとしない硬いもの。お茶や水などのペットボトルにそのタイプが多いようですので、探してみてください。
60℃程度のお湯を入れて、しっかりとキャップを締めて。熱湯はペットボトルが変形したり、やけどの心配もあるので、やめましょう。低温やけどを防ぐため、タオルなどをカバー代わりに巻いて。要らなくなったトレーナーやセーターの袖口(伸縮性のあるものがよい)を切ってかぶせると、ちょうどいいゆたんぽカバーになりますよ。
変形や変色をしてきたら、無理して使い続けずに交換を。もともとがリサイクルなので、気軽に交換できるのもペットボトル湯たんぽのいいところです。