お手入れのしやすいパーツでいつも清潔
給水口の広いタンク(左)・凹凸の少ない給水トレイ(中央)・加湿フィルター(右)など、全てのお手入れがしやすい!
加湿器は、日々のお手入れが欠かせません。特に水を含むフィルターや給水トレイなどは、清潔にしておきたいもの。加湿フィルターはフレームから簡単に外すことができ、しかもネットに覆われたスポンジのような素材なので、洗面器などで押し洗いが可能。また、給水トレイは凹凸が無く汚れが溜まりにくい設計になっています。給水タンクも持ち運びしやすく、中まで手が入るので簡単に洗えます。手入れがしやすければ、小まめにしようという気持にもなるので、清潔が保ちやすく安心です。
小判型のシンプルな形状でスッキリとした印象に
下の大きめの空気清浄機と比べると、設置面積はさぼと変わらないレベル。購入時は本体サイズの確認を忘れずに!
デザインは、小判型の筒状の本体と白×シルバーのすっきりとした色味と、いたってシンプル。スイッチ回りもスッキリとした文字で分かりやすくまとまっているため、直観的に操作できます。また、給水タンクのフタや水の残量が見えるクリア部分も、全体のデザインを損なうことなく上手にまとまっていると感じました。この機種に限ったことではありませんが、加湿器はサイズがそこそこ大きいので、購入前に置き場所を検討しておくことをおすすめします。
ランニングコストが安く長い目でみてお得!
加湿器としては決して安い価格帯ではありませんが、加湿パワーやお手入れのしやすさを考慮すれば、投資効果に見合った満足感が得られる製品でしょう。また、加湿フィルターの交換も10年に1度が目安なので、コストがかかりませんし、気になる電気代は、ヒーターを使わないので、ハイブリット式に比べて消費電力が約90%もダウン! 「強」モードでも、1時間約0.5~0.6円とリーズナブルなので、長時間運転しても安心です。ランニングコストが安いので、長い目でみればお得度は高い製品です。