世界中に店舗展開する高級ベーカリーレストラン

Le Pain Quotidien(ル・パン・コティディアン)がいよいよ日本に上陸します。 1990年、ベルギーのブリュッセルに一号店をオープンし、現在では世界17カ国132店に店舗展開を行う、人気のあるベーカリーレストランです。

パリやニューヨークに旅行中、ル・パン・コティディアンですてきな朝食を 愉しんだという話はよく耳にします。よく話題にのぼるこの店の魅力は、オーガニックの素材を使った本格派のパンの盛り合わせや、いろいろなジャムを瓶から好きなだけとる楽しさや、大きなテーブルでの相席のスタイルについてです。
ベルギーのル・パン・コティディアン

ベルギーのル・パン・コティディアン

ル・パン・コティディアン記者発表会

この度、ピーキューライセンシング社(創設者:アラン・クーモン)と日本におけるル・パン・コティディアンの独占ストアライセンス権等 の契約を交わした伊藤忠商事株式会社で3月2日、日本での展開についての記者 発表が行われました。

伊藤忠商事といえば、ディーン&デルーカ。今回で2つめの大きな食ブランド事業 となるそうです。

ル・パン・コティディアンの日本での一号店は、今年2010年の年末から2011年の 初頭にかけてオープン予定で、場所は未定ですが、6年後には20店舗もの展開を計画しています。
左から石井和則さん(伊藤忠商事株式会社)、アラン・クーモンさん(ピーキューライセンシング社)、吉田泰昌さん(株式会社ホッコク)

左から石井和則さん(伊藤忠商事株式会社)、アラン・クーモンさん(ピーキューライセンシング社)、吉田泰昌さん(株式会社ホッコク)

ル・パン・コティディアンのパン

「communal table」と呼ばれる大きな相席テーブルが特徴のひとつ

「communal table」と呼ばれる大きな相席テーブルが特徴のひとつ

店舗のチェーン展開と運営、商品開発を担当するのは、株式会社ホッコクです。 パンに関する詳細は未定で現在準備中とのことですが、先にオープンしている他国のル・パン・コティディアンがオーガニックの石臼挽き粉、塩、水といったシンプルな配合の生地を用い、手捏ねをするなど、パン職人ならではの技術を要するパンを提供していることを思えば、おのずと期待も高まります。

実際にル・パン・コティディアンが発表しているコミットメントにも、オーガニックの素材など、「シンプルで優れた品質の原材料を使用」することや、「知識が多く、思いやりのあるプロフェショナルなスタッフによる運営」など楽しみな内容が挙げられています。

ル・パン・コティディアンのロゴ

ル・パン・コティディアンのロゴ

「大切なのは、本物であること」創立者のアラン・クーモンさん は言います。「シンプルでクオリティの高いものを正確にお届けすること。日々妥協せず、追い求めているのは、本物のパンです」

アランさんは、ホワイトブレッドが主流で、ブラウンブレッドに 馴染みのない日本の食文化を変えていきたい。伝統的なパンを取り入れていきたい、とも。

ル・パン・コティディアンとは、「日々の糧」の意。 カラダだけでなくココロにも栄養を与えられるパンを毎日提供する という想いをこめてつけられています。ル・パン・コティディアンによって日本の食文化が変わるかどうかは、そのパンにかかっているといっても過言ではありません。

ル・パン・コティディアンの日本での展開が、とても楽しみです。

【関連サイト】 Le Pain Quotidien
パンに関わるグロサリー(食料品)や雑貨も販売する

パンに関わるグロサリー(食料品)や雑貨も販売する

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