一人暮らし/人を呼べるインテリアのコツ

小さな場所で楽しめるクリスマスインテリア

街を彩るクリスマスツリーやキラキラと輝くイルミネーション。星や雪などの色とりどりのクリスマスモチーフは華やかで明るく、見ているだけでワクワクしてきます。そんな楽しい気持ちを一人暮らしのお部屋の中にもいかが。狭いスペースでも、お金をかけなくても始められる、小さなクリスマスインテリアを紹介します。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

12月の街はクリスマステイスト。大きなクリスマスツリーやキラキラと輝くイルミネーション、スノーマンやとなかい、星や雪などの色とりどりのクリスマスモチーフは華やかで明るく、見ているだけでワクワクしてきます。

そんな楽しい気持ちを一人暮らしのお部屋の中にも、いかがでしょう。狭いスペースでも、お金をかけなくても始められるクリスマスのインテリアを紹介します。

クリスマスコーナーを作ろう

飾りつけを始める前に、まずは部屋の一角にクリスマスコーナーを作りましょう。部屋全体をクリスマステイストにするのも素敵だけれど、大きなツリーは置く場所はないし、年末のお財布の紐はそれほど簡単に緩められるものではありません。また、飾りつけている最中は楽しくて夢中になってやってしまって、案外と大変なのが後片付け。「新年なのに、クリスマス!?」なんてことのないように、特に私と同様の面倒くさがりさんほど、ごく小さなスペースで始めるのがベター。

クリスマスコーナー

玄関の靴箱の上にクリスマスコーナーを。季節を意識したスペースで、暮らしに彩りを添えて

例えば、本棚やテレビの上、玄関、出窓など。また、このあとで詳しくご紹介しますが、どこにも場所がとれない部屋なら、窓ガラスや鏡もおすすめ。家事の合間や寛いでいる時間に目に入り、ふっと楽しい気持ちが湧きあがるような場所だと素敵ですね。

さらに、そのコーナーはクリスマスが終わったあとも、季節の飾りつけを楽しむスペースとして空けておいてはいかがでしょう。我が家は、玄関が季節の飾りつけコーナー。写真にあるように、クマのぬいぐるみと黒板、花の入った籠はどんな季節でも飾られており(黒板内の言葉や花は季節に合わせて変えますが)、あとは、その時期に合わせた小物やファブリックを添えるだけ(ここではツリーとサンタクロースの人形ですね)。

毎度大きく変えないことが、面倒くさがりな私でも続けられるコツ。あまり大きな変化でなくても、季節にぴったりと合った飾りつけがされていると、気分がいいものです。もちろん、もっと大きく頻繁な変化を続けられるマメな人は、ぜひぜひ季節コーナーの模様替えをより大胆に楽しんでくださいね。

次は、クリスマスカラーを決め、実際に飾りつけていきます>>

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