空箱はストッカーに
靴の箱は丈夫で見栄えの良い物を選んで使いましょう。ひと手間かけてラッピングペーパーや布を貼るとオリジナル感アップ。 |
靴の箱のサイズは男性用、女性用、スタイル、メーカー、インポート物でそれぞれ少しずつ異なりますが、おおよそ似たようなものです。この靴箱は靴そのものを収めるためばかりではなく、案外使い勝手の良いサイズと言えます。
もっともポピュラーな使い方は、靴磨きグッズを箱に入れて下駄箱に収めること。こうすれば他の靴箱と並べておく際に収まりが良いのです。
そのほか、CD、ゲームソフト、文庫本、年賀状や絵はがきが程良く収まります。レシピカードをハガキサイズにして収めても。
外国映画でみかけたシーンは、思い出のガラクタや写真などガサっと収めた箱をクローゼットの上にしまっていました。四角くて積み重ねることができるから、保管用の箱としては重宝なものです。
こうして箱を再利用すれば、靴を処分したあとの気分もチョッピリ救われるかもしれません。
仕上げは消臭
玄関の扉を開けると、その家特有のニオイを感じることはありませんか?自分の家のニオイは気付かなくても余所の家のは分かるものです。特に気をつけたいのが下駄箱の中のニオイ。その日に履いた靴をそのまま仕舞うと、足のニオイも一緒に下駄箱のなかに持ち込むことに。夏場は気をつけていても、冬場は案外おろそかにしていたり。ブーツや厚手の靴下を履くこの時期は、電車の足元でヒーターがきいてくると靴の中で蒸れてしまうこともあります。冬だからと安心してはいられません。1日履いた靴は風をとおしておくことは勿論、靴用のフレッシュナーを使って嫌なニオイは取り去りましょう。
さらに、玄関の窓や扉を開けて空気の入れ換えも忘れずに。寒い時期になると風通しは避けたくなるものですが、やはり小一時間でも寒風に耐える覚悟で実行しておきたいものです。
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