今、男性の間でもクリームが注目を集めています。昔は「ベタつくから」などと言って敬遠されるアイテムの代表格でした。ですが、クリームを使う人が増えたということは、それだけ男性の美容意識が高まったと言うことでしょう。そこで今回は、はじめてクリームを使う男性のためにその効果的な使い方とガイドが厳選したクリームをご紹介します。

クリームがなぜ必要なのか?

クリームイメージ

こっくりとしたクリームは乾燥から守り、肌を健やかに導くレスキュー隊員のような存在なのです。

クリームは基本的に油分です。だから「ベタつく」のは当然。でも、それは間違った方法で使っている場合が多いのです。まず、手やアクション自体が大きな男性は、量を多めに使いがち。

コスメの表示を見ると、パール大、さくらんぼ大などと書いてあり、たしかに、これもわかりにくい要素。実際問題として、顔の大きさもあるので、これは慣れの問題。表示をよく見て、何度か量を変えてトライし、自分にとっての適切な量を見極めましょう。

使い方は化粧水で水分を補充した後、クリームを使います。クリームは肌を乾燥から守る「フタ」の役割を担います。乾燥が著しい季節は、これがとても大切なこと。適度に油分を補うことで、皮脂の過剰な分泌が起こりにくいとも言われているのです。

クリームの上手な塗り方

そこで気をつけたいのが、塗り方。まずわかりやすいのが、最初からおでこや頬、アゴなどに分散して置いてしまう方法。指の腹を使ってクルクルと円を描くように塗り広げます。乾燥しがちな頬は多めに、皮脂が出やすい鼻周りは少なめにと調整も可能です。

クリーム塗り方

クリームの適量は難しいもの。肌質や顔の大きさを考慮して、ベストを見つけましょう。

そして、上記の塗り方が「女性っぽくて……」と抵抗があったり、「めんどう!」と思ったりする方はまず適量を手に取ったら全体をよく手のひら一面に伸ばします。それから、頬→口元→アゴ下→おでこ→鼻周りの順に押し合てるように塗りましょう。こうすることで、乾燥しがちな部分を重点的にカバーすることができます。

クリームが肌になじむまで、手のひらでしばらく抑えるのも効果的。体温が伝わって、成分がより浸透しやすくなるのです。これをハンドプレスと言います。

次のページからは男性にオススメのクリームをご紹介します。