マカオ/マカオ基本情報

マカオのエリアガイド(2ページ目)

マカオってどんなところ?と聞かれてもなかなかひと言でまとめるのは難しい……。品川区とほぼ同じという狭い面積にもかかわらず、個性豊かなエリアが存在するのがマカオの特徴。それぞれのエリアがどんなところなのかを分かりやすくまとめてみました。

執筆者:勝部 悠人

マカオ半島中心部(セナド広場周辺)

マカオの象徴ともいえる世界遺産「聖ポール大聖堂跡」のほか、多くの世界遺産群が密集するエリア

マカオの象徴ともいえる世界遺産「聖ポール天主堂跡」のほか、多くの世界遺産群が密集するエリア

実は22の歴史的建造物と8つの広場が「歴史的市街地区」として世界遺産に登録されているマカオ。狭いエリアの中にこれほど多くの世界遺産が密集しているのがマカオの特徴。半島中心部はそんな「世界遺産・マカオ」観光のハイライトと言えます。

世界遺産めぐりの基点になるセナド広場前に建つ民政総署ビル

世界遺産めぐりの基点になるセナド広場前に建つ民政総署ビル

まさに「世界遺産だらけ」のセナド広場に、異国情緒あふれる細い路地や坂道もあって、歩いて散策するのが楽しいエリア。ファッション、雑貨、おみやげなど、各種ショップが数多く並び、昼間はもちろんのこと、夜になっても多くの観光客で賑わいます。

石畳の道と歴史を感じさせる建物が並ぶ街を散策すると、まるでポルトガルの首都リスボンに来たのかと錯覚するような気分になれます。とにかく見どころがいっぱいで、つい歩きすぎてしまうこともよくあります。飲食店は混雑していることも多いので、歩き疲れてしまわないうちに適宜休憩を取っておきましょう。歩きやすい履きなれた靴で出かけることをオススメします。
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