おままごとキッチンを手作り・簡単DIY! カラーボックスで◎
扉付きのおままごとキッチンを手作り・DIYした完成作品です。デザイン制作・番匠智香子
おままごとキッチンを手作りするための材料と作り方・手順
今回は黄色の色つきカラーボックスを使います
市販のカラーボックス(幅260mm高さ440mm)・ホワイトウッド440mm×40mm×19mmを2枚・ボウル(直径15mm)
ステンレスやホーローなどボウルの素材も選んでみて下さい
カラーボックスにボウルを置く穴をあけます。板やネジのあたらない位置にしましょう。
切り過ぎると落ちてしまうので出来るだけ正確に測りましょう
ボウルの内径を測り、カラーボックスに写します。丸い形のものはコンパスを使って書きましょう。厚紙などで型を作ってから写す方法もあります。ボウルの引っかかるところが大きいボウルの方が多少のずれを気にせず制作できます。
線のギリギリ内側に穴をあけます
円の内側にドリルで穴をあけます。鋸(のこぎり)が入るように10mmくらいのドリルで穴をあけてください。
円だけではなく曲線切りもできます
穴をあけたところから廻し挽き鋸で切っていきます。線からずれないように慎重に切っていきましょう。
ジグソーなどの電動工具があると作業が楽になります。
切り抜いた後はヤスリをかけましょう
鋸で切った切り口は表面が荒れているのでヤスリがけをおこないます。120番などの粗めのヤスリで触っても痛くないように滑らかに仕上げましょう。
後ろ側はお好みで高くすることができます
ホワイトウッド440mm×40mm×19mmを2枚を前側と後ろ側に取り付けます。ホームセンターのカットサービスを利用すると便利です。
ネジが出ないように慎重にとめましょう
前板になる木材の両端をネジで固定します。下穴をあけてネジをとめましょう。
他の所が傷つかないように優しくヤスリがけをしましょう
後ろ板は木工用接着剤で取りつけます。後ろ板とカラーボックスの接着面がよく接着できるようにヤスリがけをします。他の面が傷つかないようにマスキングテープで保護しましょう。
木工用接着剤をつけすぎないようにしましょう
後ろ板に木工用接着剤を均一に伸ばして、上からギュッと押しつけるようにしましょう。そしてそのまま30分くらい置いておきます。
ボウルが変わると印象が変わります
ボウルを入れてみると雰囲気がかわってきます。このままでも遊べそうです。でももう少し頑張ってさらに豪華に仕上げていきます。つまみの位置や蛇口など細かなパーツをイメージして取り付けていきましょう。楽しさがどんどん増えていきます。
段ボールでも同じように作ることができます。
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