爽やかな香りと食感を愉しむベトナム料理

日本では、生春巻きやフォーに圧倒的な人気が集まるベトナム料理。しかし、ベトナムの家庭では、白いご飯に野菜や肉、魚、大豆製品などを甘くて塩辛くて、酸味もきいたしっかり味に仕上げたおかずをのせて、ワシワシといただくことが多いように思います。とはいえ、食水準の高いベトナムでは、手の込んだ料理にもめぐり合えるのが魅力。
ベトナムごはん

ベトナムの街角ごはん

昨今、日本のベトナム料理店は、フォー専門店(それも生めんを提供するお店)やバインセオ専門店、高級感や屋台の雰囲気を前面に出したお店など、カラーの異なるお店が飛躍的に増加し、まだまだ未知数ではあるとはいえ、好みや用途に合わせてお店選びもできるようになってきたのはうれしいかぎり。

ベトナム料理店がオープンしたと聞くと、一度は足を運ぶワタシだけれど、結局落ち着くお店は、ほっこりと寛ぎながら、家庭料理をいただけるお店。だからここでは、そんなお店の紹介が中心になります。ワタシは、ベトナム料理店に行く場合はとくに、このお店のこの料理を食べに行こう!とピンポイントで訪れることが多いので、お店によっては、これはおいしいけれど、これは……と思う料理もあるかもしれませんが、参考にしていただけたら嬉しいです。

なお、順番はランキングではありません。加えて、これはあくまでも私見です。そのときに一緒に訪れた人や席を隣り合わせたかた、食べた料理、店の対応などによって感じ方は変わってくると思います。皆さまがこれを機に、ベトナム料理にさらに興味をもっていただけたら幸いです。

※各国料理店では、さまざまな事情で料理人がかわることがよくあります。となると、味も変わるのが常。場合によっては、記事を加筆したり消去することがありますので、ご了承ください。