照準そのもの

N.O.V.A.の図

N.O.V.A.は続編のN.O.V.A. 2 - Near Orbit Vanguard Allianceの発売も予定されています。

ガイドがN.O.V.A.をちょっと触って思ったのは、これは正解っぽいぞ、ということ。今まで、FPSやサードパーソンシューティングや、あるいはそれに近いカメラの動きを必要とする、メタルギアソリッドシリーズやモンスターハンターシリーズのようなゲームにおける、操作の複雑さという問題に対する解答として、正解かもしれない、そう思ったんです。

ジャイロを使ってN.O.V.A.を遊ぶとどうなるか、それはiPod touch本体が、照準そのものになります。iPod touchを横に動かすと、それに連動し画面が動きます。照準が中央に固定してありますから、単純にiPod touchを動かすことでそのまま敵を狙えます。これがまた、ビックリするほど狙いやすいんです。今日ゲームをはじめた人でも、狙うだけならすぐに狙えるでしょう。これだったら、後ろに敵が!? と思った時に、さっと振り向いて撃つのも可能です。ちなみに、ゲームの画面が動く距離よりiPod touchを動かす距離の方が短く設定されていて、振り向く動作は横を向くぐらいでできました。ここらへんは制作者のさじ加減のような気がします。

ポイントは、狙うという動作と画面移動の動作が完全に連結されていて、かつ、ジャイロによって無理なく素早く行えるということです。敵を狙うということは、すなわち、そっちを見る、ということなんです。

また、狙う、というだけでなく、単純に周りを観察するのも非常に楽にできます。空を見上げれば、木々の間から光がさす、そんな感じでゲームの世界に入っていけて、これはかなり雰囲気がでます。

別にFPSでなくてもいい

ラブプラスの図

ほっぺたへのキスは、横に回りこんで・・・なんてことになったりするんでしょうか。

N.O.V.A.に関して、ガイドがちょっと不満を持ったのは、iPod touchはボタンがありませんから、プレイヤーの移動はタッチパネルなんですね。これにはやはり、慣れが必要です。しかし、よく考えれば、たまたま遊んだのがFPSでしたが、別にFPSに使わなくたっていいんだ、とも思いました。

頭にすぐ浮かんだのは、ニンテンドー64用ソフトのポケモンスナップ。戦場での銃撃戦といったシビアなシチュエーションでなければ、タッチパネルでの移動もそれほど問題にはなりません。それよりは、iPod touchでゲームの世界をじっくり見渡して、写真を撮ったら楽しそうだと思いました。もちろん、ポケモンスナップそのものは、自社で携帯ゲーム機を作っている任天堂のゲームですから、発売される可能性は限りなくゼロに近いのですが、そういう、世界をゆっくり探索するようなゲームにとても向いていると思いました。それからラブプラスシリーズ、こちらはiPhoneやiPod touch用も既に発売されていますね。画面を動かして彼女を好きな角度から眺める、なんて遊びができそうです。

さて、ポケモンスナップの話題がでましたが、iPhone 4や新型iPod touch以外に、ジャイロが搭載されるゲーム機がありますね。そう、ニンテンドーDSの後継機、3DSです。