食事ダイエット/コンビニ・外食ダイエット

ファストフードは太る?太らない食べ方とは(2ページ目)

ダイエット中はNGとわかっていても、時々むしょうに食べたくなっちゃう!? ファストフード。一体どのように食べたら太りにくいのか、何を選べば無難なのか、知りたいですよね。今回はなぜファストフードがダイエットに不向きと言われるのか、そして上手なオーダーや食べ方のコツをご紹介します!

浅尾 貴子

執筆者:浅尾 貴子

食事ダイエットガイド


ファストフードの食べ方マニュアル

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■ポテトは食べない。食べる場合はSサイズに限定!
マックフライポテト(S) ……249kcal
マックフライポテト(M) ……454kcal
マックフライポテト(L) ……571kcal
(出典:マクドナルドHP)
ポテトはやはり高カロリー。バーガー類1個~場合により2個に匹敵するほどの
高カロリーな食べ物です。栄養バランスの視点からは食べる必要のないものですので、どうしてもいう時はSサイズに限定しましょう。

■飲み物のカロリーに注意

シロップの入った甘いコーヒー、シェイク、炭酸飲料は避けましょう。シェイクはハンバーガー並み、甘いコーヒーや炭酸は100kcal超えで、飲み物としてはどちらも侮れません。

■大サイズは控える
ビック、キング、メガ、L、ダブル、などサイズ大を意味する商品名のついたボリュームたっぷりのバーガー。心情的には惹かれることもあるかもしれませんが、やはり高カロリーなので避けたほうが無難です。

■食べて良いのは、3品までと決める
例えば、好きなバーガーにノンカロリーの飲み物に、サラダなどカロリー控えめのサイドメニュー。これなら500kcal程度の場合も多く、カロリーという量の視点においては、ダイエッターでも楽しめる内容。デザートをつけたりサイドメニューを増やさずに、数を決めてオーダーしましょう!

■カロリーセーブのコツ
バーガー類で最もカロリーが低いのは、どのチェーンでもシンプルな「ハンバーガー」であることが大半。また、フライドポテトよりもチキンメニューやアップルパイのほうが、食べ応えとカロリーのバランスが良いように思います。バーガーの代わりにドック類やホットケーキ、ミネストローネなどトマト系のスープも、比較的好ましい内容でしょう。

また、カロリーの高低は肉や魚といった視点ではなく、使われている素材やソースの数が多いほど、カロリーは上がっていく傾向があります。できるだけシンプルなメニューを選びましょう。また、チェーンによってはマヨネーズ抜きなどにも対応してもらえる場合があります。カスタマイズも上手に活用しましょう。


どんな食事も同じですが、「食べたいものがあるときは我慢しすぎずに上手に食べる」のが、ダイエットを長続きさせるコツです。ただし、食べる際には自分なりの制約を作ることも必須。食事を楽しむことと、身体のためにある程度の制約をつくりコントロールすることが同時にできるようになると、減量後の体重維持に大きな効果がありますよ。

次のページでは、ファストフード店の主なメニューのカロリーを一覧でご紹介します。
 

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