Enchan-Thé/ アンシャンテ・ジャポン 
フランス人ティーブレンダーが作る紅茶

フランス人女性ティーブレンダー、ブリジット・オランベルジュさんがフランス紅茶について楽しく語るイベント、「ボンジュール! カップ一杯のぜいたくを探して」が東京白金台にある八芳園にて2010年10月6日(水)に開催されました。
ティーブレンドについて芸術と重ねるようにして話されるティーブレンダーのブリジットさん。約80名もの参加者もブリジットさんのお話に興味津々。

ティーブレンドについて芸術と重ねるようにして話されるティーブレンダーのブリジットさん。約80名もの参加者もブリジットさんのお話に興味津々

このイベントは、この日のためにフランスから来日したブリジットさんのほか、料理研究家の藤野真紀子さん、国際ジャーナリストのドラ・トーザンさんが、フランス流紅茶の楽しみ方について語るトークセッションとともに、紅茶とスイーツを味わうというとても贅沢な2時間となりました。紅茶ブレンド歴30年という熟練した職人がどのようにブレンドを行うか、フランス人であり、また、女性ブレンダーがつくる紅茶はどういうものでしょうか。ブリジットさんブレンドにより日本で販売されている「アンシャンテ・ジャポン」の紅茶とともにご紹介します。

ティーブレンダーの仕事は一種の芸術家のようなもの

ティーブレンドについて芸術と重ねるようにしてお話されるティーブレンダーのブリジットさん。約80名もの参加者もブリジットさんのお話に興味津々。

「ティーブレンドには茶葉の知識だけでなく、独創性や忍耐も必要」とブリジットさん

ブレンドについては、「マニュアルのようなものはなく、ノウハウを先輩から学び、自分の中でさらに作りだす創造性が求められる」と語るブリジットさん。彼女は、主として行っている茶葉から作られる「ナチュラルブレンド」と、茶葉と様々な植物やフレーバーから作られる「フレーバードティー」について話されました。

「ナチュラルティー(お茶の葉によるブレンド)を作るときには正確な技術が必要だし、調和のとれたブレンドにすることがなにより大切。いつ頃、どこで、どんな紅茶が作られるか、そしてここの茶葉の特徴を知る必要もあります」
「フレーバードティーを作るときにも、様々な植物の知識、香り、色などを研究して、全体としての調和が何よりも大事」だとのこと。クライアントが求める味や香りの要求に合うもの、そして消費者に受け入れられるものでなければならない。
彼女は会場内のテーブルを躍動的にまわりながら、ところどころに芸術的な表現を交え、ブレンドに対する思いや技術を語りました。

次ページで、アンシャンテ・ジャポンの紅茶を紹介します。