寒い時期に南国のフルーツや夏のフルーツを食べるとカラダを冷やしすぎる事があるのでご注意を |
旬のフルーツを選びましょう。
骨密度を高めるためには、フルーツが効果的ということはわかりましたが、何を選ぶかも大切だと思います。クエン酸は、酸味のあるレモンやオレンジ、温州ミカン、夏ミカン、レモン、グレープフルーツといった柑橘類の他、モモ、プラム、パイナップル、イチゴ、メロン、ナシ、キウィフルーツなど、おなじみのフルーツに含まれています。
一番大切なのは旬のフルーツを食べること。モノが豊富な現代は、冬でも夏が旬のフルーツや南国のフルーツが時期をかまわず売られています。クエン酸が多いからと言って、寒い時期に南国のフルーツを食べ過ぎると、カラダを冷やしてしまい風邪をひいてしまうかもしれません。冬には旬の温州みかんやリンゴなど、季節に沿ったフルーツを選んで、ほどほどに食べてください。
またグレープフルーツなどはクエン酸が多く含まれていますが、薬との飲み合わせに注意が必要です。
ちなみに、梅干しや、黒酢、もろみ酢などの酢類もクエン酸が豊富ですから上手に使いましょう。
■関連リンク
骨粗鬆症について
●納豆のネバネバが骨を鍛える(食と健康)
●女性の美と健康の素 おから(食と健康)
フルーツの話題
●薬と食べ物 飲み合わせにご注意(食と健康)