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一人暮らしの洗濯機選び(2ページ目)

様々な機種があり、値段もピンからキリまである洗濯機。使いやすいタイプや容量、機能など、一人暮らしのための洗濯機の選び方をまとめました。あわせて乾燥機購入のヒントも紹介しています。

河野 真希

執筆者:河野 真希

一人暮らし・簡単一汁三菜レシピガイド

洗濯機の種類を知ろう

洗濯機は大きく分けると、「タテ型」と「ドラム式」の二種類があります。一人暮らしが洗濯機を選ぶときに知っておきたい特徴やメリット・デメリットをお届けします。

■タテ型洗濯機
いわゆる昔からの洗濯機。洗濯槽に水を溜め、回転した水流で洗います。たっぷりの水で洗うため、汚れがよく落ちます。ドラム式に比べると、短時間で洗いあがります。

コンパクトで低価格なものがあり、一人暮らしではこちらのタイプが主流(全自動洗濯機・4.2kg 3万円~)。ただし、水を多く使うため、水道代は高くなりやすいです。

また、乾燥機がついた洗濯機の場合、ドラム式に比べると、乾燥時間が長く、しわになりやすかったり、衣類が傷みやすかったりする面があります。完全な乾燥ではありませんが、その後の乾かす時間を短縮できる送風機能がついた洗濯機もあります。

■ドラム式洗濯機
ドラム型の槽の中で、洗濯物を上下に落として、たたき洗いをします。

使用する水の量が少なく、衣類も傷めにくいというメリットがあります。また、ほぼすべての機種に乾燥機がついており、タテ型よりも衣類を傷めずに、すばやく乾燥させることができます。

ただし、容量が基本的に6kg以上になるため、一人暮らしで使うには大きすぎることも。設置にもスペースが大きく必要です。さらに、ドアを手前に開け閉めするため、狭い部屋では使えないことがあります。値段も高め(ドラム式洗濯乾燥機・6kg 7万円~)。

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