それでは、ホームページの作り方として4通りの方法を順にご紹介いたします。それぞれに、メリット・デメリットがありますから、望みの内容やスキルなどに合わせて検討・選択してみて下さい。

1. ホームページ作成ソフトを使って作る

ホームページ作成ソフトを使って作る

ホームページ作成ソフトを使って作る

「ホームページビルダー」などの市販ソフトウェアを購入して使う方法です。初心者向けからプロ向けまで様々なホームページ作成ソフトウェアが発売されています。また、「Microsoft Expression Web」のように無料の作成ソフトもあります。

市販ソフトの中には体験版を配布している製品もありますから、実際にいろいろ試してみるのがお勧めです。

メリット
  • 技術的な知識がなくてもワープロ感覚で作成できる。
  • マウス操作でパーツを貼り付けるだけで様々な機能を加えられる。
  • たくさんの素材が付属しており、素材を加工する機能まで備えたソフトもある。
  • 作成からアップロード作業まで、単一のソフトで完結できる。
デメリット
  • 購入に費用がかかる(※1)。
  • 特定の機能やデザインを実現したいと思っても、その機能が搭載されていなければ作りようがない(※2)。
  • ソースを編集できなかったり、編集できても「そのソフト流の記述」に修正されてしまったり(※3)、無駄なソースが生成されてしまうことがある。
※注:
上記のメリット・デメリットはすべてのソフトウェアに共通するわけではありません。無料のソフトなら当然「※1」のデメリットはありません。ソースの直接編集機能を備えているタイプの作成ソフトなら「※2」のデメリットはないと言えます。また、ユーザが記述したソースを極力自動修正しないよう配慮された作成ソフトなら「※3」のデメリットもないと言えます。下記の関連記事も併せてご参照下さい。

【関連記事】
ホームページ作成ソフトの選び方
ウェブ作成ソフト Microsoft Expression Web が無料化


2. CMSツール(ブログツール)を使って作る

CMSツール(ブログツール)を使って作る

CMSツール(ブログツール)を使って作る

CMSは「Contents Management System」の略で、ホームページの作成・管理をするツールのことです。ウェブ上に設置しておき、ブラウザ上で利用します。元々ブログサイトを作るためのツールとして作られた「WordPress」(ワードプレス)や「Movable Type」(ムーバブルタイプ)などが有名です。

ブログを中心としたホームページを作りたいなら、CMSツールが最も便利です。独立したページの作成機能もありますから、「ブログ+複数の単独ページ群」のような構成でも簡単に作れます。

メリット
  • テンプレートを切り替えることで、簡単にサイト全体のデザインを変更できる。
  • ページの中身に関しては、ワープロ感覚で作成できる。
  • コメント機能などを備えた「ブログ」が簡単に作れる。
  • (最初にセットアップした後は)更新作業がブラウザだけで完結するため、ネット接続さえできればどこからでも作業できる。
デメリット
  • 自身のウェブサーバ上に設置したり、細かくカスタマイズしたりするためには技術的な知識が必要(※4)。
  • 設置可能なウェブサーバが限られている(無料スペースでは無理な場合がある)。
  • システムがすべてウェブ上にあるので、定期的にアップデートするなどのセキュリティ面の配慮が特に必要(※5)。
※注:
最初のセットアップを誰かが代行してくれたり、既にセットアップされているCMSツールを利用できるのであれば「※4」のデメリットはありません。レンタルサーバなどでは、サーバの管理画面から簡単にセットアップできる仕組みが用意されている場合もあります。また、アップデートを自動的に適用できる仕組みを搭載しているツールなら「※5」のデメリットはあまりありません。

次に、ウェブ上のホームページ作成サービスやテキストエディタを使う場合のメリット・デメリットをご紹介いたします。