家族の扶養に入る
面接に自信があったつもり。思うようにいかない日々が続きます |
「仕事が決まるまで、私の扶養にしてやるから」
Bさんは、少し躊躇しましたが、言葉に甘え、学生時代のように会社員として働く父親の扶養に入れてもらうことにしました。Bさんは、昨年度までは年収が450万円あるので、扶養範囲には入りませんが、今はなんといっても無職。離職日より父親の扶養として取り扱われます。
自分になにができるのか
何度も面接を受けても思うような結果が生まれないBさんは、もう一度自分を見直してみました。自分が得意とすること
・人に会うこと
・IT、システム面(前職の関係)
・企画書などのプレゼン資料の作成
何かを書き出そうとしても、後が続きません。
次に自分の欠点を書いてみました。
・飽きっぽい
・黙々と作業をすることが苦手
・35歳
・技術的なスキルを持っていない
年齢が悪いポイントになるのかは疑問ですが、企業の面接で年齢を見られて落とされているのは明らかな様子。まだ会ってもいないのに、書類だけで落とされるケースもあったそうです。
いざ、フリーへ。どんなふうにスタートする?