SOHOで働く/SOHOの始め方

離職からの復活 目指せ個人事業主(2ページ目)

就職活動がなかなかうまくいかないBさん。それならば個人事業主として仕事を始めてみようかと考えました。元手がかからずに、円滑に始められる方法とは。Bさんと一緒に考察していきます。

宮田 志保

執筆者:宮田 志保

テレワーク・在宅ワークガイド

やろうと思えば何でもできる?!

勉強
改めて興味あることを勉強することも大切
会社を辞める前は、「やろうと思えばどんな仕事でもできる」と考えていたBさん。でも、目がいくのは前職と同じような仕事ばかりだと言います。
「自分の可能性を試したくて転職しようと考えてたのですが甘かったですね。なんだか自分は何もできない人間のように思えてきました(苦笑)」

ガイドがBさんへのアドバイスとして行ったのは、まず「自分の拠点」を持つということ。Bさんの場合、生活費として収入を得なければいけないですから、個人事業主としてスタートするのであれば、きちんとした「器」をつくらなければいけません。

残念ながら、「自分のやりたいこと」と「自分ができること」は、多少異なってきますので、まず個人事業主としての「構え」をつくり、まずは自分のできることからスタートしてはどうでしょう、と助言しました。

自分だけのスペースを安価で借りる

Bさんが辞職したと聞き、前職の仲間たちや取引先から、個人的に仕事の話がくるようになりました。両親のいる自宅の電話や携帯電話では、ゆっくり話しができないので、駅で3つ目のインキュベーション施設※で、小さなスペースを借りることにしました。家賃は5万円/月。
朝起きて、場所を移動しパソコンに向かうだけでも、随分と仕事モードに変わることができるようになったと、話してくれました。

※インキュベーション施設
起業したい方や新事業の立ち上げ、新分野に進出したい中小企業等の皆さんの事業の発展を支援する施設。スペースを借りるだけでなく、事業についてのアドバイスなども行っている施設が多くあります。


個人事業主の利点を活かす
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