屋号をつけよう。ガイドからのアドバイス
屋号をつけるのは楽しいもの。自分にあった名前をつけましょう |
それは自分の「屋号」をつけること。屋号をつけることによって、個人名ではなく屋号で呼ばれるようになります。もちろん完全に自宅住所や電話番号を隠すことにはなりませんが、屋号を書くことにより、本名をあかさずにカバーすることができることも多いように感じました。
私も会社を設立する前は、「シホネット」という屋号をつけていました。この屋号のおかげで、オリジナルドメインをとったり、保育園に就労証明書を出す時など、とてもスムーズだったことを覚えています。
クライアントにも、ビジネスとして会話がしやすいといわれたことがあります。ダメだしがきてしまう時も個人名でなく、屋号で話すことで客観的に話しができると好評でした。
屋号のほかにも、携帯電話やフリーアドレスを自分の連絡窓口にするという方法もありますが、発注者側からみて信用ができないイメージがあるので、あまりおすすめはできません。
個人とはいえども、SOHOワーカーは個人事業主。社会的責任を守りつつ、個人情報を保護していきたいですね。